2009年03月30日
657) 新しい形のCSR 清水もつカレーとはごろもフーズ
サッカーのナビスコカップの1回戦で今日我がエスパルスが今季初の勝利をしました。また、アウト
ソーシングスタジアム日本平の初得点もエスパルスの高木純平選手が挙げました。相手チームが
初得点を挙げることになったら多分データとして残さなかったかもしれませんね。結果は2-0で勝利
でしたが、決して内容の良いものではありませんでした。特にパスミスが多く、それもイージーミス
です。相手がいま一つだったため、助かったようなものでした。少なくともそれらがなくならない限
り、全体的な修正は難しいのではないでしょうか?それにしても毎年同じようなことが指摘されるの
ですが、なんとかならないものでしょうか?来週はJリーグのアウェーの試合ですが、今回の勝利で
波に乗ってもらいたいものです。
ところで、当方が所属する「清水もつカレー総研」ですが、3/26に「はごろもフーズ」さんの会議室で
記者発表が行われました。はごろもフーズさんがもつカレー缶を開発し、4/1の販売が決まったから
です。昨年10月に当方所長がはごろもフーズさんに、まちづくりの一環として「もつカレー」の製造を
提案したところ、取り上げて頂き試食会をして頂き、われわれの思いを伝えました。試食会の時に
驚いたのですが、今まで作ったことのないもつカレーを居酒屋さんの味に近い試作ができていたこと
でした。それから5か月、はごろもフーズさんでは経営陣が納得してくれるために二転三転、試行錯誤
があり、ようやく納得してもらえるものができたとのことでした。そして、パッケージは「清水もつカレー
総研」のデザインを使用してくれ、もつカレーの歴史を載せ、また「清水もつカレー総研」公認の文字
まで入れていただきました。そして、われわれの合言葉「もつカレ様です」までもプリントしていただきま
した。本来はごろもフーズさんのパッケージには食品(中身)の写真が載るそうですが、今回の缶詰に
はそれがなく、会社としても異質な商品化だったようです。
我々「清水もつカレー総研」としては、清水にしかない居酒屋メニューである「もつカレー」を通じて
清水のまちおこし、多くの人に清水にもつカレーを食べに来てほしいというメッセージがありました。
食品会社の大手であるはごろもフーズさんは同じ清水で何か町のためになることに協力したいという
いわゆる「企業の社会的責任(CSR)」的な考えから採算を考えずに商品化してくれたのではないかと
思います。大手企業を中心にCSRの活動がHP等に記載され活動報告をしています。NPO等に協力
し、協賛金を出す活動が多いように思われますが、単にお金を出すという行為ではなく、目に見える形
の協力をしてくれたと思います。本来であれば大量生産し、スーパーを中心に販売するはずですが、
今回のもつカレーの販売は清水地域(主として清水駅前銀座周辺)を考えてくれており、もつカレー缶
を清水に来て購入してほしいという販売政策を考えてもらっています。初回の生産ロットが少ないという
理由もありますがそのように考えて頂いていることは、われわれの趣旨に賛同して頂いているという
ことです。実際企業は利益を追求するための営利団体ではありますが、このような考えを持ってくれる
ことは稀です。
ツナ缶ではトップブランドのはごろもフーズさん。清水を代表する会社が清水のことを考えてくれること
は大変嬉しいことです。このような会社が清水にあるということを誇りに思いたいものです。当総研の
所長が記者発表の場で「はごろもさんはもつカレーという商品(ハード)を缶に詰めたのではなく清水の
食文化、歴史というソフトを詰め込んでくれた」と言っておりましたが、まさにそのとおりであり我々は
その気持ちに答えなければなりません。もつカレー缶が一過性のブームではなく、長く愛される定番
商品になってもらいたいものです。

ソーシングスタジアム日本平の初得点もエスパルスの高木純平選手が挙げました。相手チームが
初得点を挙げることになったら多分データとして残さなかったかもしれませんね。結果は2-0で勝利
でしたが、決して内容の良いものではありませんでした。特にパスミスが多く、それもイージーミス
です。相手がいま一つだったため、助かったようなものでした。少なくともそれらがなくならない限
り、全体的な修正は難しいのではないでしょうか?それにしても毎年同じようなことが指摘されるの
ですが、なんとかならないものでしょうか?来週はJリーグのアウェーの試合ですが、今回の勝利で
波に乗ってもらいたいものです。
ところで、当方が所属する「清水もつカレー総研」ですが、3/26に「はごろもフーズ」さんの会議室で
記者発表が行われました。はごろもフーズさんがもつカレー缶を開発し、4/1の販売が決まったから
です。昨年10月に当方所長がはごろもフーズさんに、まちづくりの一環として「もつカレー」の製造を
提案したところ、取り上げて頂き試食会をして頂き、われわれの思いを伝えました。試食会の時に
驚いたのですが、今まで作ったことのないもつカレーを居酒屋さんの味に近い試作ができていたこと
でした。それから5か月、はごろもフーズさんでは経営陣が納得してくれるために二転三転、試行錯誤
があり、ようやく納得してもらえるものができたとのことでした。そして、パッケージは「清水もつカレー
総研」のデザインを使用してくれ、もつカレーの歴史を載せ、また「清水もつカレー総研」公認の文字
まで入れていただきました。そして、われわれの合言葉「もつカレ様です」までもプリントしていただきま
した。本来はごろもフーズさんのパッケージには食品(中身)の写真が載るそうですが、今回の缶詰に
はそれがなく、会社としても異質な商品化だったようです。
我々「清水もつカレー総研」としては、清水にしかない居酒屋メニューである「もつカレー」を通じて
清水のまちおこし、多くの人に清水にもつカレーを食べに来てほしいというメッセージがありました。
食品会社の大手であるはごろもフーズさんは同じ清水で何か町のためになることに協力したいという
いわゆる「企業の社会的責任(CSR)」的な考えから採算を考えずに商品化してくれたのではないかと
思います。大手企業を中心にCSRの活動がHP等に記載され活動報告をしています。NPO等に協力
し、協賛金を出す活動が多いように思われますが、単にお金を出すという行為ではなく、目に見える形
の協力をしてくれたと思います。本来であれば大量生産し、スーパーを中心に販売するはずですが、
今回のもつカレーの販売は清水地域(主として清水駅前銀座周辺)を考えてくれており、もつカレー缶
を清水に来て購入してほしいという販売政策を考えてもらっています。初回の生産ロットが少ないという
理由もありますがそのように考えて頂いていることは、われわれの趣旨に賛同して頂いているという
ことです。実際企業は利益を追求するための営利団体ではありますが、このような考えを持ってくれる
ことは稀です。
ツナ缶ではトップブランドのはごろもフーズさん。清水を代表する会社が清水のことを考えてくれること
は大変嬉しいことです。このような会社が清水にあるということを誇りに思いたいものです。当総研の
所長が記者発表の場で「はごろもさんはもつカレーという商品(ハード)を缶に詰めたのではなく清水の
食文化、歴史というソフトを詰め込んでくれた」と言っておりましたが、まさにそのとおりであり我々は
その気持ちに答えなければなりません。もつカレー缶が一過性のブームではなく、長く愛される定番
商品になってもらいたいものです。

Posted by walt at 01:26│Comments(0)