2009年03月29日

656) 日本茶インストラクター認定授与式

昨日は、日本茶インストラクター協会静岡支部の総会とインストラクター、アドバイザーの認定式
がグランシップで開催されました。実は、昨日夜ブログを書いていたのですが、寝てしまい、又、
セーブしないでパソコンを切ってしまったらしく、朝パソコンを立ち上げて、データがないことに
気づきました。昨日は何を書いていたのか解らないあり様で、そのおバカさん加減にうんざりして
しまいます。結局、昨日の続きではなく、また新しいタイトルを考えながら書いています。

NPO法人日本茶インストラクター協会は広く一般に対して、日本茶の更なる普及活動の推進を行う
ことにより、歴史ある日本茶文化の継承と、新たなる茶文化を創造し、もって広く社会の健康と文化
及び教育の向上に寄与することを目的として1999年に設立されました。よって今年で10年となり、
当方の認定番号も10期生ということで10-○○○○となりました。今年度インストラクターとして認定
された人は全国で228人、静岡県では44名です。この10年でインストラクターの数は全国で2671人
いて、静岡県では666名となりました。多くは茶商さん、生産者だと思われますが、このところ一般の
主婦やサラリーパーソンも多くなってきているとのことです。なお、今年度の認定式は全国7か所で行
われたそうです。

ところで、インストラクターになると何があるの?と思われますが、お茶関連の仕事をされている
方々(お茶やさん、生産農家)では持っていれば、お茶の勉強をしている専門家という位置づけに
なるでしょう。ただ、われわれのように、お茶の仕事をしていない人にとっては、単なる個人の名刺
の肩書きのみかもしれません。でも、それはそれで良いと思っています。しかし、当方の場合は、
今後お茶関連のビジネスを模索しているため、やはり、もっていて損のない肩書だと思っています。
出来れば、肩書きが利用できると嬉しいのですが、それは今後わかることと思います。

昨日の静岡のホテルで開催された「農商工連携」のセミナーでウーロン茶が出されたこと若干の憤り
を感じましたが、静岡市お茶条例の制定、静岡駅から松坂屋へ行く地下道のスペースで日本茶の商工
組合が中心となった「お茶処」が出来るようです。本来であれば、JRの駅中ショップとして「お茶処」
がオープンすれば理想ですが、お店ができることを良しとして、受け入れたいものです。また、富士山
静岡空港にもお茶専門のお店ができるようです。出発ロビーにできることを期待してます。
静岡といえば以前はサッカー王国でしたが、今ではそのかけらも見れません。お茶も同じ道をたどる
可能性もとても大きいです。でも、基本的にはお茶好き静岡県人のはずですので、もっとみんなで静岡
のお茶を考えたいと思った一日でした。



Posted by walt at 10:21│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
656) 日本茶インストラクター認定授与式
    コメント(0)