Walterのモノローグ　-50にして天命を知った後-

本日、藤枝市生涯学習センターにて当お茶クラブ主催の「親子で楽しむ紅茶作り」のイベントが開催されました。当初は参加者が少なく、二度にわたりこのブログでも紹介させて頂きました。「xxxSORAとバイクと唐辛子xxx」のcirrusさん、「心をほぐしおしゃべりフォト」のendeさんも来て頂き、12組の親子計30名で開催することができました。cirrusさんendeさんありがとうございます。その模様（揉む）までの工程をお二人にブログ上で報告して頂きましたのでその後の仕上がりまでを報告したいと思います。揉み終えた後、3時間経過して乾燥に移りました。緑色だったお茶も発酵し、茶色になりました。その姿は生ゴミそのもので、知らない人が見たらすぐ捨てられてしまうようなものです。天日乾しが理想ですが、時間の関係で電子レンジを使用して暖めることで乾燥させました。約2分半で茶色に乾燥したお茶となりました。出来上がったものを試飲しましたが、香り、味もまちまちで我々も何が違うのか勉強させられました。紅茶とは全く異なったものが届く方もいらっしゃるのではないかと思われますが、その点はご了承いただきたいと思っています。今日改めて感じたのですが、お子さん達は夏は麦茶が好きなようです。好きというよりは、親の影響が大きいようです。麦茶を水だし、煮出しすると同じように、緑茶を淹れて冷蔵庫で冷やし、いつでも好きな時に好きなだけ飲めるようにしてもらえればと思います。家庭にある煎茶を水出しで1時間から2時間置いて飲むとさわやかな緑茶となります。お湯で淹れた場合は黄色くなりますが、水出しですと緑茶そのものです。その後茶葉を除き冷蔵庫で冷やしてください。きっと気に入っていただけると思います。