2009年03月13日

641) とっても内輪の悲しいお話

腕時計を利用していますか?当方は出かけるときは必ず腕時計をします。しかし、今まで会社
では、外して机の上に置いておきました。週末は自宅以外では時計をしています。携帯電話の
普及に伴い、腕時計の販売が減少しました。その反面スウォッチなどのファッション時計が
注目されたりしました。でも全体的には縮小傾向にあるのではないでしょうか?ちょっと間抜け
な話ですが、昨日、夕方まで壊れた腕時計をしていたことに気付きませんでした。現在5つの
腕時計を日替わりで使用しています。6個ありましたが電池交換をしていないものがあり、5つを
使用しています。その動かない腕時計を昨日左腕につけてしまいました。お昼の時間に時計を
見ず、パソコンの時計を見たのでしょう。昨日はずっと事務所にいたため、時間をパソコンで
見ていたようです。夕方犬の散歩をしていて、時間を見ると15:36でした。そんなはずがないと
思った瞬間止まっている腕時計であったことに気がついた次第です。やはり、腕時計の価値が
下がったことでしょうか?

ところで、昨日はちょっとうれしい一日でしたが、今日はその逆でとても悲しい一日でした。
隣組のおばあさんが亡くなり、昨日はお通夜で、本日が葬儀でした。そのことも悲しいことでは
ありますが、葬儀(出棺)の手伝いに行く前に電話がありました。元同僚が昨日の夜、急に亡く
なったとのことでした。2月の中旬、当方の送別会にも参加してくれ、久しぶりに楽しい話をした
のですがそんな彼が、突然亡くなるとは、信じがたいものです。その時は死因が何か分からなか
ったのですが、夕方、通夜、葬儀の日程の連絡があったとき「大動脈瘤破裂」が原因であった事
を知りました。夜、胸が痛くなり救急車で運ばれたのですが時すでに遅かったようです。

「動脈瘤破裂」は血管の壁が薄くなって大きく膨らんでくる病気を動脈瘤といい、風船のように
膨らむものから、全体的に膨らむものまであるそうです。動脈がこぶのように膨らんでも血管の
機能が低下する事はまず無く、そのためほとんどが無症状で、将来破裂することにより命を失う
危険性がある恐ろしい病気とのことです。自覚症状がないことが特徴のようです。

40代半ばは働き盛り、それも突然の死。家族のことを考えると何も言葉がありません。17年ほど
前のことではありますが、会社の研修で2週間の英語の特訓に行きました。いわゆる地獄の特訓の
英語版です。我々は3名で参加しました。それぞれニックネームをつけることになり、3人組みで
あった為、当時尾崎三兄弟にあやかり、ジャンボ、ジェット、ジョーとしました。当方が年長だっ
た為ジャンボ、彼は年下でしたのでジョーと名乗り2週間共にしたことが、昨日のように思い浮か
ばれます。親、親戚、隣組、知人の親の通夜・葬儀を何度となく経験しましたが親を除いた近親者
の死はたぶん初めてのことであり、通夜・葬儀では取り乱しそうな気がします。日曜日が友引き
のため、葬儀が16日月曜日となりましたが、葬儀、出棺まで参列しようと思っています。
ほんと寂しい、辛いものですね。



Posted by walt at 22:45│Comments(0)
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