2009年03月11日
639) 「会社を辞める人って、ダメな人が多いのですか?」
今日は朝から夕方までずっと事務所にいました。一度銀行に行ってお金をおろし、現金出納帳に
記入しました。今まで使用したお金を清算したからです。ただ、今後どのような会計にしたら良い
か全く考えていないので、この方法で良いものやら考えてしまいます。昨日はようやく段ボールの
中身を出して棚に入れ、ややすっきりさせました。そして、段ボールのかたずけをしなければなりま
せん。今日は必要なソフトをインストールし、その後、ようやく以前お世話になった前会社のお客様
に近況を報告することができました。明日も引き続き、海外の前お客様あてにメールをする予定です。
金曜日は隣組のおばあさんが昨日亡くなってしまったため、お葬式の手伝いをする予定ですので、
実質明日しかないことになります。なんか時間が過ぎるばかりですね。
日経ビジネスオンラインにちょっと気になるタイトルのコラムが目に飛び込んできたため、思わず
読んでしまいました。先週の同コラムのコメントに対する回答の内容でした。そのコラムのタイトル
が「会社を辞める人って、ダメな人が多いのですか?」であり、先週の「会社を辞める人って、似た
ようなタイプじゃありませんか?」というタイトルのコラムに対する回答でした。著者は通信社、
放送局、出版社で、夜逃げする社長から総理大臣経験者まで、計1200人前後の取材をしたライター
である吉田典史(よしだ・のりふみ)氏です。吉田氏が仕事を通じて知り合った方々と音信が不通
(退職)となり、その事情を職場の上司や同僚に確認を取り、ある一定のグルーピングができ、まと
めたものが先週投稿されました。そして今回のコラムとなったわけです。
上司、同僚のヒアリングの結果以下8つのパターンに分類されたようです。
a)会社に籍を置きながらも、自分の職場や上司、同僚らを冷めた目で見ていた。
(職場の実情にうとく、周囲から「浮いた存在」になっていた)
b)上司への報告・連絡・相談をあまりしない。周囲と比べてもそれは明らか。
(報告・連絡・相談を密にして、コミュニケーションルートを太くしようとする意思が希薄)
c)話を1時間以上した場合、30分以上経つと、「学歴」「学生時代」「趣味」などプライベート
の話が多くなる。
(自分の扱い、待遇などに不満を抱え込んでいる。そのコンプレックスを克服するために、
「過去の栄光」にしがみつくか、「現実からの逃避」をする)
d)会社や上司、周囲への批判が多い。
(他者への批判は鋭いが、決して自分を変えようとはしない)
e)顔の表情に覇気がなく、動作が周囲と比べて鈍い。(実は動作は緩慢でないのだが、上記の
a~dまでの点で問題が多いので、「表情に覇気がない」とか、「動作が鈍い」と見えてしまう)
f)ケアレスミスが多い。(単に「注意力散漫」から生じるのではなく、日ごろから報告・連絡・相談
をしないために、周囲から仕事に関する情報が入っていかない。だから、余計な時間をかけて
仕事をしていくことになり、そのころからミスなどが生じる)
g)全身から、妙な「ふきだし」が出ている(体から「毎日がつまらない」「会社に来るのが苦痛」
というふきだしが出ているように感じる。それが一向になくならない。前に座ると、それに潰され
そうな気がする)
h)会社員でありながら、個人事業主的な感覚で仕事をしている(「成果主義」報道に洗脳されて、
結果(実績・業績)を出せば、それで自分がすんなりと認められると思い込んでいる。上司や周囲
などへの配慮が足りない)
当てはまるものがありましたら、要注意のようです。要するに他人のせいにして、自分を変えようと
しない事が問題のようです。当方も先日会社を辞めた一人ですので、同じように見られていたのかと
心配になりましたが、たぶん当てはまらないのではないかと思います。でも、もしかしたらそう思わ
れたふしがあるかも知れません。
「会社を辞める人って、ダメな人が多いのですか?」の質問には、吉田氏は「そうとは言えない」と
回答しています。2週にわたってのこのコラム、会社を辞めようと思っている人は、やめる前に一度
読んでみたら如何でしょうか?
会社を辞める人って、ダメな人が多いのですか?
http://business.nikkeibp.co.jp/article/nba/20090310/188642/?ml2
会社を辞める人って、似たようなタイプじゃありませんか?
http://business.nikkeibp.co.jp/article/nba/20090303/187898/?ml2
記入しました。今まで使用したお金を清算したからです。ただ、今後どのような会計にしたら良い
か全く考えていないので、この方法で良いものやら考えてしまいます。昨日はようやく段ボールの
中身を出して棚に入れ、ややすっきりさせました。そして、段ボールのかたずけをしなければなりま
せん。今日は必要なソフトをインストールし、その後、ようやく以前お世話になった前会社のお客様
に近況を報告することができました。明日も引き続き、海外の前お客様あてにメールをする予定です。
金曜日は隣組のおばあさんが昨日亡くなってしまったため、お葬式の手伝いをする予定ですので、
実質明日しかないことになります。なんか時間が過ぎるばかりですね。
日経ビジネスオンラインにちょっと気になるタイトルのコラムが目に飛び込んできたため、思わず
読んでしまいました。先週の同コラムのコメントに対する回答の内容でした。そのコラムのタイトル
が「会社を辞める人って、ダメな人が多いのですか?」であり、先週の「会社を辞める人って、似た
ようなタイプじゃありませんか?」というタイトルのコラムに対する回答でした。著者は通信社、
放送局、出版社で、夜逃げする社長から総理大臣経験者まで、計1200人前後の取材をしたライター
である吉田典史(よしだ・のりふみ)氏です。吉田氏が仕事を通じて知り合った方々と音信が不通
(退職)となり、その事情を職場の上司や同僚に確認を取り、ある一定のグルーピングができ、まと
めたものが先週投稿されました。そして今回のコラムとなったわけです。
上司、同僚のヒアリングの結果以下8つのパターンに分類されたようです。
a)会社に籍を置きながらも、自分の職場や上司、同僚らを冷めた目で見ていた。
(職場の実情にうとく、周囲から「浮いた存在」になっていた)
b)上司への報告・連絡・相談をあまりしない。周囲と比べてもそれは明らか。
(報告・連絡・相談を密にして、コミュニケーションルートを太くしようとする意思が希薄)
c)話を1時間以上した場合、30分以上経つと、「学歴」「学生時代」「趣味」などプライベート
の話が多くなる。
(自分の扱い、待遇などに不満を抱え込んでいる。そのコンプレックスを克服するために、
「過去の栄光」にしがみつくか、「現実からの逃避」をする)
d)会社や上司、周囲への批判が多い。
(他者への批判は鋭いが、決して自分を変えようとはしない)
e)顔の表情に覇気がなく、動作が周囲と比べて鈍い。(実は動作は緩慢でないのだが、上記の
a~dまでの点で問題が多いので、「表情に覇気がない」とか、「動作が鈍い」と見えてしまう)
f)ケアレスミスが多い。(単に「注意力散漫」から生じるのではなく、日ごろから報告・連絡・相談
をしないために、周囲から仕事に関する情報が入っていかない。だから、余計な時間をかけて
仕事をしていくことになり、そのころからミスなどが生じる)
g)全身から、妙な「ふきだし」が出ている(体から「毎日がつまらない」「会社に来るのが苦痛」
というふきだしが出ているように感じる。それが一向になくならない。前に座ると、それに潰され
そうな気がする)
h)会社員でありながら、個人事業主的な感覚で仕事をしている(「成果主義」報道に洗脳されて、
結果(実績・業績)を出せば、それで自分がすんなりと認められると思い込んでいる。上司や周囲
などへの配慮が足りない)
当てはまるものがありましたら、要注意のようです。要するに他人のせいにして、自分を変えようと
しない事が問題のようです。当方も先日会社を辞めた一人ですので、同じように見られていたのかと
心配になりましたが、たぶん当てはまらないのではないかと思います。でも、もしかしたらそう思わ
れたふしがあるかも知れません。
「会社を辞める人って、ダメな人が多いのですか?」の質問には、吉田氏は「そうとは言えない」と
回答しています。2週にわたってのこのコラム、会社を辞めようと思っている人は、やめる前に一度
読んでみたら如何でしょうか?
会社を辞める人って、ダメな人が多いのですか?
http://business.nikkeibp.co.jp/article/nba/20090310/188642/?ml2
会社を辞める人って、似たようなタイプじゃありませんか?
http://business.nikkeibp.co.jp/article/nba/20090303/187898/?ml2
Posted by walt at 22:08│Comments(0)