2009年03月03日
632) ハローワークに行ってきた
昨年コメントをいただいた人が「あまり起業の話をすると雇用保険(失業保険)の給付に影響が出る
可能性がある」と指摘され、それ以来起業の話は控えてきましたが、今日からは気にせず起業の
話題に触れたいと思います。昨年末に静岡市清水産業・情報プラザ入居の申請を出し、今年1月
21日に面接がありました。商工会議所の役員さんとオブザーバーほか3名の面接官でした。入って
すぐ知っている人が目に飛び込み「まいったな」と一言漏らしました。それは、以前の会社にいた先輩
が座っていたからです。メインの面接官からあれやこれや質問され、「意気込み、郷土を思う気持ちは
よくわかるがはたしてビジネスになるだろうか?」と釘を刺されました。OBの先輩からは一言だけで
あり、込み入った話にならなかったのが幸いでした。面接では結構いじめられたため「これは入居は
厳しいな」と思った次第です。その後、1月末に入居OKの連絡があり、2月10日には入居説明会が
あり、3月入居は3者ということになりました。結局面接を受けたのがこの3者だったようです。
そして3月2日昨日より入居することになりました。
先週前会社から離職票が届きました。離職票は1)と2)があり雇用保険の給付を受ける場合は振込
先銀行の押印をもらい届けるように書かれていました。当方は過去、東京の営業所にいたときに当時
の職安に求人申請を出しに行ったことがありましたが、ハローワークはそれ以降は足を踏み入れた
ことのない場所でした。手続きを聞くために総合窓口に行き、係官と話をしました。雇用保険は名前の
通り、雇用される人が職を失ったときに継続して仕事をしたいが見つからない時に給付されるもので
あり、雇用主に適応されるものではないこと。よって、自営業を始めようと活動したとき(準備中、収入
の有る、無しにかかわらず)から個人事業主になり、失業扱いにはならないとのことでした。ということ
は、当方はすでに起業する意志のもと活動しており、また、事務所も構えたのですから対象外となり
ます。このまま白を切ることはできるかもしれませんが、給付までには3か月もあり、それまでおとなし
くしているわけにもいきません。そのため、手続きをせず席を離れました。
以前訪れた職安には求職表があり、それを手に取り企業を探し、気になった会社があれば窓口に
提出し、打ち合わせを持ちました。今回せっかく来たのですから、どのような求人があるか見たくなり、
フロアーを見渡してもそれらしきものがありません。パソコンがたくさん並んでおりそこに多くの人が
何やら検索していました。そうなんです、求職表がすべてデータとしてそのままpdf化されていました。
そしてパソコンはタッチスクリーンであり、タッチして検索するものでした。
年齢、性別、希望職種、希望地域を入力し、営業・販売のカテゴリーを選択したところ206件ヒット
しました。多くは建設業関連のものでした。当方が名前の知っている会社名が出てきて、その仕事
内容は海外顧客の営業でした。先にも後にも当方が興味を持った会社、面接を受けても良いなと思
った会社はその1社のみでした。かといっても、面接を受ける予定はなく、パソコンでの検索時間
30分間のうち206件を見終えたところで退席しました。
結局、雇用保険のお申請・給付には1年間の猶予があり、例えば半年たっても自営業がうまくいかな
ければ、就職を再度考え申請する方法もあるようです。勿論そんなことを考えて起業したわけでは
ありませんが、前会社から貰った離職票は今回使用せずしばらく保管しようと思います。
そうそう、清水情報プラザの入居者にeしずおかブログのブロガーさんがいました。そして明日の2周
年感謝祭には参加するとのことでした。明日が楽しみですね。
可能性がある」と指摘され、それ以来起業の話は控えてきましたが、今日からは気にせず起業の
話題に触れたいと思います。昨年末に静岡市清水産業・情報プラザ入居の申請を出し、今年1月
21日に面接がありました。商工会議所の役員さんとオブザーバーほか3名の面接官でした。入って
すぐ知っている人が目に飛び込み「まいったな」と一言漏らしました。それは、以前の会社にいた先輩
が座っていたからです。メインの面接官からあれやこれや質問され、「意気込み、郷土を思う気持ちは
よくわかるがはたしてビジネスになるだろうか?」と釘を刺されました。OBの先輩からは一言だけで
あり、込み入った話にならなかったのが幸いでした。面接では結構いじめられたため「これは入居は
厳しいな」と思った次第です。その後、1月末に入居OKの連絡があり、2月10日には入居説明会が
あり、3月入居は3者ということになりました。結局面接を受けたのがこの3者だったようです。
そして3月2日昨日より入居することになりました。
先週前会社から離職票が届きました。離職票は1)と2)があり雇用保険の給付を受ける場合は振込
先銀行の押印をもらい届けるように書かれていました。当方は過去、東京の営業所にいたときに当時
の職安に求人申請を出しに行ったことがありましたが、ハローワークはそれ以降は足を踏み入れた
ことのない場所でした。手続きを聞くために総合窓口に行き、係官と話をしました。雇用保険は名前の
通り、雇用される人が職を失ったときに継続して仕事をしたいが見つからない時に給付されるもので
あり、雇用主に適応されるものではないこと。よって、自営業を始めようと活動したとき(準備中、収入
の有る、無しにかかわらず)から個人事業主になり、失業扱いにはならないとのことでした。ということ
は、当方はすでに起業する意志のもと活動しており、また、事務所も構えたのですから対象外となり
ます。このまま白を切ることはできるかもしれませんが、給付までには3か月もあり、それまでおとなし
くしているわけにもいきません。そのため、手続きをせず席を離れました。
以前訪れた職安には求職表があり、それを手に取り企業を探し、気になった会社があれば窓口に
提出し、打ち合わせを持ちました。今回せっかく来たのですから、どのような求人があるか見たくなり、
フロアーを見渡してもそれらしきものがありません。パソコンがたくさん並んでおりそこに多くの人が
何やら検索していました。そうなんです、求職表がすべてデータとしてそのままpdf化されていました。
そしてパソコンはタッチスクリーンであり、タッチして検索するものでした。
年齢、性別、希望職種、希望地域を入力し、営業・販売のカテゴリーを選択したところ206件ヒット
しました。多くは建設業関連のものでした。当方が名前の知っている会社名が出てきて、その仕事
内容は海外顧客の営業でした。先にも後にも当方が興味を持った会社、面接を受けても良いなと思
った会社はその1社のみでした。かといっても、面接を受ける予定はなく、パソコンでの検索時間
30分間のうち206件を見終えたところで退席しました。
結局、雇用保険のお申請・給付には1年間の猶予があり、例えば半年たっても自営業がうまくいかな
ければ、就職を再度考え申請する方法もあるようです。勿論そんなことを考えて起業したわけでは
ありませんが、前会社から貰った離職票は今回使用せずしばらく保管しようと思います。
そうそう、清水情報プラザの入居者にeしずおかブログのブロガーさんがいました。そして明日の2周
年感謝祭には参加するとのことでした。明日が楽しみですね。
Posted by walt at 20:30│Comments(0)