2009年01月19日
589) あと2日の出勤
「光陰矢の如し」「Time flies fast」と言いますが、まさに時がたつのは早いものです。退職
願いを出してからすでに2ヶ月経過しました。「まだ辞めていないの」と、思われるかも知れ
ませんが、当方は会社の早期退職プログラムに応募したわけであり、即退職というわけ
ではありませんでした。有給休暇の消化もあり、実質1/21が最終出勤日となったわけです。
すでに人事関係の書類処理は済んでおり、後は会社の制服と、社員バッチを返却し、使用
していたパソコンのデータを削除する作業が残っています。そして、事業所が異なる同僚や
会う機会が取れない同僚への「挨拶メール」を送るだけとなりました。3役(社長、専務、常務)
へは、メールと言うわけにもいかず、社長室に在席しているか問い合わせたところ、午前中
であればいるとのことで、1日早いですが、挨拶に行ってきました。勿論社長室から連絡は
入れていただきました。
社長とは1年間だけですが一緒に仕事をしたことがありました。1年と言っても当時取締役で
あったため、実質的な部下として働いたわけではありません。たまに呼ばれて、営業成績の
報告をするだけでした。そのため、取り留めて話すこともなく、ありきたりの立ち話で話を終え
ました。多分現社長になってから社長室に入るのは初めてではないかと思います。
次に専務の部屋に行きましたが、専務は椅子に座るよう勧めてくれ短い時間でしたが話をさせ
て頂きました。専務とは、入社以来23年間一緒に仕事をしたことがありません。よって、全く
話はないだろうと思っていましたが、予想に反し驚きました。唯一、お世話になったことは当方
が台湾から帰国した後、台湾裁判所から出頭命令があり、罪名「公文書偽造罪」に問われた
ことがあります。その当時人事部長であり、「弁護士を雇いなさい」と言ってくれたのがほかな
らぬ現専務だったわけです。本人は覚えている様子はございませんでしたが、当方には唯一
の接点でした。常務は現在の当部署の責任者であり、先月は忘年会を一緒にしましたので
比較的気楽に話すことができました。「初めて会ったのは15年程前香港の事務所だったね」と
言っていただきました。我々のような規模の会社でも3役には殆ど会う機会がない為、会うのは
緊張するものだと思った次第です。
最終出勤日の明後日(明日は用事があり休むため)は、現本社ともう一つの事業所のみ挨拶に
行く予定です。何人かの人にはお会いできますが、多くはメールにて退職の挨拶に代えさせて
いただく予定です。過去退職された方々は殆ど同一文章を全ての人に一斉送信していましたが
当方は、その時々に一緒に仕事をした仲間向けに挨拶文を書くことにしました。過去4回の部署
移動がありましたので、4つに分け、一緒の部署で仕事はしませんでしたが本社関連部署の
お世話になった方々向けにも文章を作成しました。結局4パターン作り、明後日に一斉送信する
予定です。これにて28年7ヶ月の会社員人生とも別れを告げることとなりました。
先週海外のお客さん宛てにメールをしましたが、今朝届いていたものがありました。「あんたは
大ばか者だ。こんな景気の悪いときに会社を辞めるなんて!」「でも、私はそんな楽天家が好き
だ」と。「そう、私は大ばか者です。しかし、楽天家では有りませんが...」と返信しました。
そしてプライベートなメールアドレスも書かれていました。忘れないように、今後思い立った時に
メール連絡を取りたいと思っています。何故か今週は現仕事以外にも予定が入っていて、手帳が
埋まっているのですが、来週はきれいなものです。これからはそんな日々が続くのか、それとも
忙しく飛び回るかは当方次第ですね。22日、木曜日に台湾で世話になった方のお嬢さんが早稲田
大学に留学するため来日し、会おうという約束になっていましたが、急遽予定が変更になった旨
連絡がありました。会うのを楽しみにしていたのですが、残念です。
願いを出してからすでに2ヶ月経過しました。「まだ辞めていないの」と、思われるかも知れ
ませんが、当方は会社の早期退職プログラムに応募したわけであり、即退職というわけ
ではありませんでした。有給休暇の消化もあり、実質1/21が最終出勤日となったわけです。
すでに人事関係の書類処理は済んでおり、後は会社の制服と、社員バッチを返却し、使用
していたパソコンのデータを削除する作業が残っています。そして、事業所が異なる同僚や
会う機会が取れない同僚への「挨拶メール」を送るだけとなりました。3役(社長、専務、常務)
へは、メールと言うわけにもいかず、社長室に在席しているか問い合わせたところ、午前中
であればいるとのことで、1日早いですが、挨拶に行ってきました。勿論社長室から連絡は
入れていただきました。
社長とは1年間だけですが一緒に仕事をしたことがありました。1年と言っても当時取締役で
あったため、実質的な部下として働いたわけではありません。たまに呼ばれて、営業成績の
報告をするだけでした。そのため、取り留めて話すこともなく、ありきたりの立ち話で話を終え
ました。多分現社長になってから社長室に入るのは初めてではないかと思います。
次に専務の部屋に行きましたが、専務は椅子に座るよう勧めてくれ短い時間でしたが話をさせ
て頂きました。専務とは、入社以来23年間一緒に仕事をしたことがありません。よって、全く
話はないだろうと思っていましたが、予想に反し驚きました。唯一、お世話になったことは当方
が台湾から帰国した後、台湾裁判所から出頭命令があり、罪名「公文書偽造罪」に問われた
ことがあります。その当時人事部長であり、「弁護士を雇いなさい」と言ってくれたのがほかな
らぬ現専務だったわけです。本人は覚えている様子はございませんでしたが、当方には唯一
の接点でした。常務は現在の当部署の責任者であり、先月は忘年会を一緒にしましたので
比較的気楽に話すことができました。「初めて会ったのは15年程前香港の事務所だったね」と
言っていただきました。我々のような規模の会社でも3役には殆ど会う機会がない為、会うのは
緊張するものだと思った次第です。
最終出勤日の明後日(明日は用事があり休むため)は、現本社ともう一つの事業所のみ挨拶に
行く予定です。何人かの人にはお会いできますが、多くはメールにて退職の挨拶に代えさせて
いただく予定です。過去退職された方々は殆ど同一文章を全ての人に一斉送信していましたが
当方は、その時々に一緒に仕事をした仲間向けに挨拶文を書くことにしました。過去4回の部署
移動がありましたので、4つに分け、一緒の部署で仕事はしませんでしたが本社関連部署の
お世話になった方々向けにも文章を作成しました。結局4パターン作り、明後日に一斉送信する
予定です。これにて28年7ヶ月の会社員人生とも別れを告げることとなりました。
先週海外のお客さん宛てにメールをしましたが、今朝届いていたものがありました。「あんたは
大ばか者だ。こんな景気の悪いときに会社を辞めるなんて!」「でも、私はそんな楽天家が好き
だ」と。「そう、私は大ばか者です。しかし、楽天家では有りませんが...」と返信しました。
そしてプライベートなメールアドレスも書かれていました。忘れないように、今後思い立った時に
メール連絡を取りたいと思っています。何故か今週は現仕事以外にも予定が入っていて、手帳が
埋まっているのですが、来週はきれいなものです。これからはそんな日々が続くのか、それとも
忙しく飛び回るかは当方次第ですね。22日、木曜日に台湾で世話になった方のお嬢さんが早稲田
大学に留学するため来日し、会おうという約束になっていましたが、急遽予定が変更になった旨
連絡がありました。会うのを楽しみにしていたのですが、残念です。
Posted by walt at 20:43│Comments(0)