2009年01月09日
579) 14万8千光年歩いてみますか?
夜23:00を過ぎるとテレビ東京の「ワールドビジネスサテライト」ニュースにチャンネルを合わせます。
過去、このブログでも何度となくニュースを紹介させていただきましたが、今週火曜日6日だったと
思いますが、「トレンドたまご」という新商品の紹介コーナーがあり、そこでバンダイのカメラが内臓
されたロボットの紹介がありました。昨日はワインに2~3秒浸しただけで、熟成を早めて化学変化を
起こして、味をまろやかにしてくれるマドラーが紹介されました。それはコメのもみ殻から注出した
新素材バイオシリカを混ぜ込んでいる貴金属だということです。これにはほんと驚かされました。
実際買って使用してみたいと思った商品です。
バンダイのロボットに話を戻しますが、カメラが内蔵されたロボットが部屋の中を自由に動き、指示に
従って写真を撮影する。すると、その写真にロボットの一言コメントを付けて持ち主のブログに自動で
投稿してくれるというものです。そのほか家電のリモコン代わりになったり、音楽を再生したりもできる
そうです。テレビで画像が紹介され、価格は50,000円、インターネットのみの販売とのことでした。
早速バンダイのホームページで調べてみると、昨年の12月19日にすでに発売されていました。「ネット
タンサーウェブ」と言う名前のウェブエンターテインメントロボットです。「ネットタンサー」の遠隔操縦や
写真撮影機能に加え、ブログ、家電リモコン操作、ニュースの読み上げ、伝言、パソコンの音楽再生、
ゲーム、スケジュール管理など生活に役立つ20以上の様々なアプリケーションを搭載しているとの
ことですから、これまた驚きました。対応しているブログはニフティのココログだそうですが、ブロガー
には面白い利用法があるのではないでしょうか?
久しぶりに、バンダイのホームページのニュースリリースで何か面白いものはないかと、物色したところ
「遊歩計」という、いわゆる歩数計のエンターテイメント性を高めたものが昨年12月に発売されていま
した。「遊歩計 宇宙戦艦ヤマト~歩いてイスカンダルへ~」、「遊歩計 母をたずねて三千里~お母
さんに会うまで僕は絶対にあきらめない!!~」の二種類です。メタボが気になる30歳~40歳台の
当時人気のあったアニメーションとタイアップして、歩いた距離によってそのアニメーションのイベントが
発生し、ストーリーが進行するようです。「宇宙戦艦ヤマト」は14万8千光年の距離を設定するようです
が、14万8千光年って何キロなんでしょうか?気の遠くなる、一生かけても歩ききれない距離ではない
でしょうか?それが又、興味をそそります。又、「母を訪ねて」はその名のとおり三千里、12,000kmの
旅となることでしょう。歩数計(万歩計と呼ぶ人がいますが、万歩計はヤマサ社の登録商標です)を
腰につけたり、持ち歩いている人も多いとは思いますが、遊び心のあるこの遊歩計は、以前たまごっち
がヒットしましたが似たようなコンセプトであり、きっと飽きさせないことでしょう。ちなみに、現在の歩数
計の主流は3軸の加速度センサが内臓されたもので、以前のように腰につけて、振り子がカウントする
ものとは異なります。よって、ポケットに入れてもしっかりと歩数を計測してくれます。実は以前、この
センサの開発に携わったことがあり、このような商品が発売されると非常にうれしく感じます。
また、専用無料Webサイト(http://www.yuuhokei.com)との連動によって、ウェブ上での歩数や
体重の増減などのグラフ化といった健康管理も可能で、キャラクターからの健康に関してのアドバイス
も受けられるようです。ちなみに価格は4,725円(税込)で、主なターゲットは、30代以上の男女で、
販売ルートは、量販店、家電量販店、百貨店等の玩具売り場、玩具専門店、ネット通販等だそうです。
販売計画は、2009年3月末までに30万個と言うことですが、多分クリアーできるのではないでしょう
か。毎回感心するバンダイさんですが、バンダイのクリエーターさんたちは日頃どのような発想で、
仕事に取り組んでいるのでしょうか?以前であれば、新商品開発はせんみっつ(千個に三個)と言わ
れ、現在では100個に3つとなっているようですが、そのくらいのアイディアをやはり出しているので
しょうか?いつもながら感心します。
貴方も母を訪ねる旅に出発してみませんか?
遊歩計 宇宙戦艦ヤマト
http://sss.channel.or.jp/sss/yuuho/yamato/index.html
遊歩計 母を訪ねて三千里
http://sss.channel.or.jp/sss/yuuho/haha/index.html
過去、このブログでも何度となくニュースを紹介させていただきましたが、今週火曜日6日だったと
思いますが、「トレンドたまご」という新商品の紹介コーナーがあり、そこでバンダイのカメラが内臓
されたロボットの紹介がありました。昨日はワインに2~3秒浸しただけで、熟成を早めて化学変化を
起こして、味をまろやかにしてくれるマドラーが紹介されました。それはコメのもみ殻から注出した
新素材バイオシリカを混ぜ込んでいる貴金属だということです。これにはほんと驚かされました。
実際買って使用してみたいと思った商品です。
バンダイのロボットに話を戻しますが、カメラが内蔵されたロボットが部屋の中を自由に動き、指示に
従って写真を撮影する。すると、その写真にロボットの一言コメントを付けて持ち主のブログに自動で
投稿してくれるというものです。そのほか家電のリモコン代わりになったり、音楽を再生したりもできる
そうです。テレビで画像が紹介され、価格は50,000円、インターネットのみの販売とのことでした。
早速バンダイのホームページで調べてみると、昨年の12月19日にすでに発売されていました。「ネット
タンサーウェブ」と言う名前のウェブエンターテインメントロボットです。「ネットタンサー」の遠隔操縦や
写真撮影機能に加え、ブログ、家電リモコン操作、ニュースの読み上げ、伝言、パソコンの音楽再生、
ゲーム、スケジュール管理など生活に役立つ20以上の様々なアプリケーションを搭載しているとの
ことですから、これまた驚きました。対応しているブログはニフティのココログだそうですが、ブロガー
には面白い利用法があるのではないでしょうか?
久しぶりに、バンダイのホームページのニュースリリースで何か面白いものはないかと、物色したところ
「遊歩計」という、いわゆる歩数計のエンターテイメント性を高めたものが昨年12月に発売されていま
した。「遊歩計 宇宙戦艦ヤマト~歩いてイスカンダルへ~」、「遊歩計 母をたずねて三千里~お母
さんに会うまで僕は絶対にあきらめない!!~」の二種類です。メタボが気になる30歳~40歳台の
当時人気のあったアニメーションとタイアップして、歩いた距離によってそのアニメーションのイベントが
発生し、ストーリーが進行するようです。「宇宙戦艦ヤマト」は14万8千光年の距離を設定するようです
が、14万8千光年って何キロなんでしょうか?気の遠くなる、一生かけても歩ききれない距離ではない
でしょうか?それが又、興味をそそります。又、「母を訪ねて」はその名のとおり三千里、12,000kmの
旅となることでしょう。歩数計(万歩計と呼ぶ人がいますが、万歩計はヤマサ社の登録商標です)を
腰につけたり、持ち歩いている人も多いとは思いますが、遊び心のあるこの遊歩計は、以前たまごっち
がヒットしましたが似たようなコンセプトであり、きっと飽きさせないことでしょう。ちなみに、現在の歩数
計の主流は3軸の加速度センサが内臓されたもので、以前のように腰につけて、振り子がカウントする
ものとは異なります。よって、ポケットに入れてもしっかりと歩数を計測してくれます。実は以前、この
センサの開発に携わったことがあり、このような商品が発売されると非常にうれしく感じます。
また、専用無料Webサイト(http://www.yuuhokei.com)との連動によって、ウェブ上での歩数や
体重の増減などのグラフ化といった健康管理も可能で、キャラクターからの健康に関してのアドバイス
も受けられるようです。ちなみに価格は4,725円(税込)で、主なターゲットは、30代以上の男女で、
販売ルートは、量販店、家電量販店、百貨店等の玩具売り場、玩具専門店、ネット通販等だそうです。
販売計画は、2009年3月末までに30万個と言うことですが、多分クリアーできるのではないでしょう
か。毎回感心するバンダイさんですが、バンダイのクリエーターさんたちは日頃どのような発想で、
仕事に取り組んでいるのでしょうか?以前であれば、新商品開発はせんみっつ(千個に三個)と言わ
れ、現在では100個に3つとなっているようですが、そのくらいのアイディアをやはり出しているので
しょうか?いつもながら感心します。
貴方も母を訪ねる旅に出発してみませんか?
遊歩計 宇宙戦艦ヤマト
http://sss.channel.or.jp/sss/yuuho/yamato/index.html
遊歩計 母を訪ねて三千里
http://sss.channel.or.jp/sss/yuuho/haha/index.html
Posted by walt at 21:09│Comments(0)