2009年01月02日
571)1年の計は元旦にあり
月並みなことばではありますが「あけましておめでとうございます」。昨年末のテレビ番組で
年賀状に「謹賀新年」と書いた後、「明けましておめでとうございます」と書くのは重複して
おり、書くべきではないと言っていました。考えてみれば「謹賀新年」は「謹んで新年のお喜
びを申し上げます」と言う意味ですので、その通りですね。また、「賀正」「迎春」は同僚や
目下の方に使用し、目上の方にはふさわしくないとも言っていました。ちょっとした常識です
が、知らないことが多いことに気付かされます。本日年賀状が届きましたが、出し忘れた方の
返事は意識して書きました。
ところで、「1年の計は元旦にあり」と良く言われますが、何か目標は立てましたか?そういう、
当方はこれと言って、文章にした目標はまだ立てておりませんでした。立ててはおりませんが、
昨年退職願を出した時には、今年のやるべきことは立てておりました。でも、もう一度しっかり
と目標を立てたいと思っています。実は「1年の計」の「けい」はどの漢字であったか、覚えて
いなかった為、ネットで「1年のけいは元旦にあり」と検索してまずは確認しました。ブログを
中心にたくさんヒットしましたが、Googleのトップページの1番上がAll Aboutの教育コンサル
タント上野 緑子氏のコラムの記事でした。「けい」が「計」であることを確認したと共に、
その記事をちょっと読みました。
幼児教育に関してのコラムであり、当方にはあまり関係のないものでしたが、文中に「聖路加
国際病院理事長、同名誉院長の日野原重明先生は、95歳の今も、5年先、10年先の長期的な
目標から1日ごとの目標も決めていらっしゃるということです」と書かれておりました。又、「今日
すると決めたことは、必ずその日にやり通し、翌日に悔いを残さないようにするという達成感は
幸福感となる。」と、目標を定め、生きがいを持つことの大切さを強調されていますとも書かれ
ていました。「日野原重明」にリンクが張られていたため、どのような人物か興味を持ち、クリック
すると、アマゾンの書籍紹介となり、日野原重明氏の著書である「生きかた上手」がそこにあり
ました。
日野原重明氏は1911年(明治44年)生まれの97歳の方でしたので、All Aboutの記事は2年前に
書かれたものだとわかりましたが、氏は医学博士で聖路加国際病院理事長。同名誉院長でもある
ことが確認できました。氏の著書「生きかた上手」ですが、カスタマーレビューが31件も投稿されて
いることから、たくさん読まれている本だと言うことが推測されました。そのレビューの中の「カスタ
マー」さんが投稿したものに「『50代は人生最大の節目だと思っています。子どものためでもなく、
会社のためでもない、自分自身のための人生がここから始まるからからです』とは、なんと力強い
言葉でしょうか。もう若くないわと、うつむきたくなる50代が前途洋々と思えてくるではありませんか。」
と書かれておりました。もうじき100歳となる日野原重明氏には50歳が折り返し地点ではありますが、
50代の時にいろいろなことがあり、そして、人生最大の節目であったと感じたことでしょう。このブログ
のタイトルでもある孔子の言葉「50にして天命を知る」も日野原重明氏の言うことに当てはまると改め
て悟りました。
さて、人生最大の節目であろう50代、さらにパワーアップすることにします。
年賀状に「謹賀新年」と書いた後、「明けましておめでとうございます」と書くのは重複して
おり、書くべきではないと言っていました。考えてみれば「謹賀新年」は「謹んで新年のお喜
びを申し上げます」と言う意味ですので、その通りですね。また、「賀正」「迎春」は同僚や
目下の方に使用し、目上の方にはふさわしくないとも言っていました。ちょっとした常識です
が、知らないことが多いことに気付かされます。本日年賀状が届きましたが、出し忘れた方の
返事は意識して書きました。
ところで、「1年の計は元旦にあり」と良く言われますが、何か目標は立てましたか?そういう、
当方はこれと言って、文章にした目標はまだ立てておりませんでした。立ててはおりませんが、
昨年退職願を出した時には、今年のやるべきことは立てておりました。でも、もう一度しっかり
と目標を立てたいと思っています。実は「1年の計」の「けい」はどの漢字であったか、覚えて
いなかった為、ネットで「1年のけいは元旦にあり」と検索してまずは確認しました。ブログを
中心にたくさんヒットしましたが、Googleのトップページの1番上がAll Aboutの教育コンサル
タント上野 緑子氏のコラムの記事でした。「けい」が「計」であることを確認したと共に、
その記事をちょっと読みました。
幼児教育に関してのコラムであり、当方にはあまり関係のないものでしたが、文中に「聖路加
国際病院理事長、同名誉院長の日野原重明先生は、95歳の今も、5年先、10年先の長期的な
目標から1日ごとの目標も決めていらっしゃるということです」と書かれておりました。又、「今日
すると決めたことは、必ずその日にやり通し、翌日に悔いを残さないようにするという達成感は
幸福感となる。」と、目標を定め、生きがいを持つことの大切さを強調されていますとも書かれ
ていました。「日野原重明」にリンクが張られていたため、どのような人物か興味を持ち、クリック
すると、アマゾンの書籍紹介となり、日野原重明氏の著書である「生きかた上手」がそこにあり
ました。
日野原重明氏は1911年(明治44年)生まれの97歳の方でしたので、All Aboutの記事は2年前に
書かれたものだとわかりましたが、氏は医学博士で聖路加国際病院理事長。同名誉院長でもある
ことが確認できました。氏の著書「生きかた上手」ですが、カスタマーレビューが31件も投稿されて
いることから、たくさん読まれている本だと言うことが推測されました。そのレビューの中の「カスタ
マー」さんが投稿したものに「『50代は人生最大の節目だと思っています。子どものためでもなく、
会社のためでもない、自分自身のための人生がここから始まるからからです』とは、なんと力強い
言葉でしょうか。もう若くないわと、うつむきたくなる50代が前途洋々と思えてくるではありませんか。」
と書かれておりました。もうじき100歳となる日野原重明氏には50歳が折り返し地点ではありますが、
50代の時にいろいろなことがあり、そして、人生最大の節目であったと感じたことでしょう。このブログ
のタイトルでもある孔子の言葉「50にして天命を知る」も日野原重明氏の言うことに当てはまると改め
て悟りました。
さて、人生最大の節目であろう50代、さらにパワーアップすることにします。
Posted by walt at 00:47│Comments(0)