Walterのモノローグ　-50にして天命を知った後-

日本では馴染みの薄い「セールスレップ」、欧米諸国ではメーカーから請け負った営業のプロが財、
サービスを顧客に販売します。代理店とかエージェントとは異なり、販売金額によってコミッションが
支払われます。セールスレップは顧客と商談をし、顧客がメーカーに注文を出し、顧客にメーカーから直送納品します。支払いは顧客が直接メーカーに支払いますので集金業務は発生しません。この営業システムが欧米では当たり前です。「セールスレップ」はSales Represntative = 販売代理業ということになります。日本では、商習慣の違いから運営が難しいと言われてきました。10年ほど前にセールスレップのことを初めて聞き、日本でも普及しないかと思った次第です。
6月末に静岡新聞の広告欄に「ＶＥＧＡ］が載っており、その内容に「日本初の営業マン育成スクール
本格始動」の見出しがあり、早速雑誌を購入し、Webで検索して話を聞きたい旨連絡しました。本日
静岡に来る予定があるとのことで社長さんにお会いすることができました。アカデミーは今年の4月に浜松で開校されましたが、このアカデミーのほか3年半前よりセールスレッププロデュースという営業請負、営業マン育成の会社を立ち上げて運営しているとのことでした。社長さんは「営業は一生続けることができる価値ある仕事です。セールスほど面白く楽しい仕事はない。」ということを伝えたいとのことでした。当方も長年営業の仕事をしていますが、お客さんに会って色々話をするのが好きです。営業というとノルマがきついというイメージが多くあります。しかし、現在は、昔と違って営業スタイルが変わり又、ロジックのある営業システムとなっています。よって、営業という職種をもう一度見直していて頂ければと思います。本日の話は始終起業に関しての背中を押される内容となってしまいましたが、久しぶりに日本におけるセールスレップの生の声が聞け、又、その可能性に関して聞くことができました。大変有意義な話ができ感謝しております。ありがとうございました。


セールスレップアカデミー：　http://www.srpacademy.jp/
セールスレッププロデュース：　http://www.srp-sanaru.jp/