2007年06月29日

24) 常識・非常識 2 -オフィス編-

「4) 常識・非常識 1 - 生活編 -」で常識・非常識を問いましたが、オフィスでも「どちらが常識なの?」
と思うことがあります。当職場で日常見られる光景です。

1. コピー使用後クリアーボタンを押さない
2. ペーパーカッターが閉じられていない
3. 職場で爪を切る
4. 職場内で携帯電話で会話する
5. 黙って出社・退社する
6. 給湯室の流し場で歯を磨く
7. お土産のお菓子の最後の1個を食べてパッケージを片付けない
8. 電話している傍らで大きな声で話をしている
9. 自分宛のファックスのみ取り出し、残っているものを配らない

細かなことばかりで、「なんて神経質なんだ」と思われる方がいると思いますが、当方(昭和32年生ま
れ)の感覚ではすべて非常識なのです。一部コピーをとろうとして何部もコピーしたことありません
か?ペーパーカッターが閉じてなければ危ないと思いませんか?電話中、まわりがやかましくて「うる
さい!静かにしてくれ!」と言ったことありませんか?コピー、プリンターのプリントであれば誰がプリ
ントしたか解かりませんが、ファックスは宛名が入っていますので誰宛てのものかわかるはずです。
インターネットメールの普及によって、とても便利になりました。社内通達、報告もペーパーレスとなり
メールでのやり取りが当たり前になりました。その分、会話でのコミュニケーションが無くなったと思わ
れます。文章では一方通行であり、表現できないニュアンスが伝わりません。よって相手がどのよう
に受け止めどのように感じているか、どのように判断するかわかりません。すなわち相手がわからな
いということです。そのため、自分だけ良ければとなってしまうのではないでしょうか?
「人の振りみて、わが振り治せ」とありましたが「人の振りみて、わが振りも同じにする」世の中では寂
びし過ぎます。皆さんの会社では如何でしょうか?





Posted by walt at 23:23│Comments(0)
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24) 常識・非常識 2 -オフィス編-
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