2008年11月26日
535) ミニノートPC -ハローキティモデル-
先週の11月21日、オンキヨーとオンキヨーエンターテイメントテクノロジーはサンリオの「ハロー
キティ」をデザインしたミニノートPC「SOTEC C1 ハローキティモデル」を発売したと発表しま
した。このミニノートPCは特別限定モデルであり、希望小売価格は6万9800円だそうです。
ホワイトを基調とした天板に、赤いリボンを付けたキティと「HELLO KITTY」の文字、ヒンジ部の
キャップにもキティを配して、質感の高いキュートなデザインに仕上げたようです。このほか、
製品こん包箱から、セットアップガイド、起動画面、デスクトップ壁紙(10種)まで、すべてキティ
のオリジナルデザインとなっているようです。又、ハード仕様は、LEDバックライトの10.1型
ワイド液晶(1024×600ドット)、インテルAtomN270プロセッサ、1GBのメインメモリー、
120GBのHDD、5種対応のメモリーカードスロットを搭載し、本体サイズは幅265×奥行き185
×高さ31mm、重量は約1.2kgです。
「ハローキティ」といえば誰でも知っている、あの赤いリボンをつけた白い猫のキャラクター
です。今では、日本のみならず全世界にキティブランドは浸透しており、東南アジアでは、ディ
ズニーより人気があると聞いたことがあります。10年以上前に香港にいたとき、スタッフの女性
を社員旅行で日本に連れて行ったことがありましたが、ディズニーランドに行くより、銀座の
キティランドには必ず行きたいと言われたことを思い出しました。彼女達はキティランドでは
キティのキャラクターの入った名刺を作っていたことが昨日のことのように思い出されます。
多くの商品がライセンス契約で作られ「サンリオ」のシールが貼られます。このシール1枚当たり
幾らということでライセンス費用が発生すると思います。以前ダイハツだったと思いますが、軽自
動車のキティバージョンが発売されたことがありました。多分限定販売であったと思いますが、
見たことはありませんので、短期間に完売になったかどうかは分かりません。そして今回のミニ
ノートPC、かわいらしさは充分反映されていますし、オリジナルな壁紙が10種類もあるということ
で、キットキティファンの女性の購買意欲を誘うでしょう。
ところで、昨年からにわかに登場したミニノートPCですが、当初は台湾メーカーが途上国の人や、
学校の教育機材として安いPCを供給する目的で開発されたと記憶していますが、今ではPC関連の
ニュースは殆どがミニノートPCとなっています。それほど、各社が力を入れていることになります。
国内では20機種程が販売されているようです。価格は50,000円台からで10.1型ワイド液晶画面が
主流になりつつあるようです。6、7年前になると思いますが、カシオ計算機が「カシオペア」という
マイクロPCを販売していました。今思えばミニノートPCの先駆者ですが、すでに廃盤となっており、
カシオ自身コンピューター事業から撤退しています。もう少し我慢していれば大きなビジネスチャンス
があったかもしれません。アメリカにGartnerというIT関連の市場調査会社がありますが、2008年
ミニノートブック世界出荷実績は500万台超の見通しと発表しました。 又、2009年には800万台に
達する見通しであり、2012年には出荷台数が2,600万台になると予想しています。 Gartner社の
リサーチャーは「潜在的な利用者には、使いやすい低価格の初級者向けPCを求める初回購入
ユーザーと、自分用や身内へのギフト用として2台目、3台目に低価格なパソコンを購入する経験
ユーザーの両方が含まれます。」 と言っていましたが、果たして、テレビのように1人に1台のPCの
時代が直ぐ来るのでしょうか?只、性能的には多少劣るようですので、目的のある使用法しかでき
ないようですので、一度使用した人が皆「使えない」と言ってしまうと需要はあがらないかも知れ
ませんね。
キティファンの貴方、ソーテック社のミニノートPC「SOTEC C1 ハローキティモデル」を早々に購入
して、皆に見せびらかしませんか?そういえば、ソーテック社は今年の9月にオンキョーと合併した
ようですね。
キティ」をデザインしたミニノートPC「SOTEC C1 ハローキティモデル」を発売したと発表しま
した。このミニノートPCは特別限定モデルであり、希望小売価格は6万9800円だそうです。
ホワイトを基調とした天板に、赤いリボンを付けたキティと「HELLO KITTY」の文字、ヒンジ部の
キャップにもキティを配して、質感の高いキュートなデザインに仕上げたようです。このほか、
製品こん包箱から、セットアップガイド、起動画面、デスクトップ壁紙(10種)まで、すべてキティ
のオリジナルデザインとなっているようです。又、ハード仕様は、LEDバックライトの10.1型
ワイド液晶(1024×600ドット)、インテルAtomN270プロセッサ、1GBのメインメモリー、
120GBのHDD、5種対応のメモリーカードスロットを搭載し、本体サイズは幅265×奥行き185
×高さ31mm、重量は約1.2kgです。
「ハローキティ」といえば誰でも知っている、あの赤いリボンをつけた白い猫のキャラクター
です。今では、日本のみならず全世界にキティブランドは浸透しており、東南アジアでは、ディ
ズニーより人気があると聞いたことがあります。10年以上前に香港にいたとき、スタッフの女性
を社員旅行で日本に連れて行ったことがありましたが、ディズニーランドに行くより、銀座の
キティランドには必ず行きたいと言われたことを思い出しました。彼女達はキティランドでは
キティのキャラクターの入った名刺を作っていたことが昨日のことのように思い出されます。
多くの商品がライセンス契約で作られ「サンリオ」のシールが貼られます。このシール1枚当たり
幾らということでライセンス費用が発生すると思います。以前ダイハツだったと思いますが、軽自
動車のキティバージョンが発売されたことがありました。多分限定販売であったと思いますが、
見たことはありませんので、短期間に完売になったかどうかは分かりません。そして今回のミニ
ノートPC、かわいらしさは充分反映されていますし、オリジナルな壁紙が10種類もあるということ
で、キットキティファンの女性の購買意欲を誘うでしょう。
ところで、昨年からにわかに登場したミニノートPCですが、当初は台湾メーカーが途上国の人や、
学校の教育機材として安いPCを供給する目的で開発されたと記憶していますが、今ではPC関連の
ニュースは殆どがミニノートPCとなっています。それほど、各社が力を入れていることになります。
国内では20機種程が販売されているようです。価格は50,000円台からで10.1型ワイド液晶画面が
主流になりつつあるようです。6、7年前になると思いますが、カシオ計算機が「カシオペア」という
マイクロPCを販売していました。今思えばミニノートPCの先駆者ですが、すでに廃盤となっており、
カシオ自身コンピューター事業から撤退しています。もう少し我慢していれば大きなビジネスチャンス
があったかもしれません。アメリカにGartnerというIT関連の市場調査会社がありますが、2008年
ミニノートブック世界出荷実績は500万台超の見通しと発表しました。 又、2009年には800万台に
達する見通しであり、2012年には出荷台数が2,600万台になると予想しています。 Gartner社の
リサーチャーは「潜在的な利用者には、使いやすい低価格の初級者向けPCを求める初回購入
ユーザーと、自分用や身内へのギフト用として2台目、3台目に低価格なパソコンを購入する経験
ユーザーの両方が含まれます。」 と言っていましたが、果たして、テレビのように1人に1台のPCの
時代が直ぐ来るのでしょうか?只、性能的には多少劣るようですので、目的のある使用法しかでき
ないようですので、一度使用した人が皆「使えない」と言ってしまうと需要はあがらないかも知れ
ませんね。
キティファンの貴方、ソーテック社のミニノートPC「SOTEC C1 ハローキティモデル」を早々に購入
して、皆に見せびらかしませんか?そういえば、ソーテック社は今年の9月にオンキョーと合併した
ようですね。
Posted by walt at 22:58│Comments(0)