2008年09月24日
472) コクヨのキャンパスノート(東大合格生のノート)
昨日が休みであったため、本日は月曜日感覚で出勤してしまったのは私だけでしょうか?かといって、
特に変化のある通勤ではありませんでしたが.....。静岡鉄道が従来の定期券が9月30日で利用でき
なくなり、今後はICカードタイプになるようです。LuLuCaパサールカードとなります。タッチするだけ
ですので楽と言っては楽ですが。
コクヨグループのコクヨS&T株式会社は、株式会社文藝春秋社、フリーライターの太田あや氏と共同
で、東大合格生が使用したノートの研究に基づく「ドット入り罫線シリーズ」キャンパスノートを開発し、
10月10日に発売すると、9/18に発表したことがコクヨのHPのニュースリリースに掲載されていまし
た。このノートは文藝春秋社から10月に発売される「東大合格生のノートはかならず美しい」の著者、
太田あや氏と文藝春秋社が東大合格生のノートの書き方が「美しい」点に着目したことに注目し、
コクヨS&T社が加わって共同調査を行い、東大合格生のノートのとり方を参考にした「学習に最適な
ノート」の開発をしたというものです。多くの東大合格生は、学んだことを効率的に身につけるために、
書き出しをそろえたり、内容ごとに書く場所を決めているなど、後で見返ししやすいように美しく書く工夫
をしていることがわかったそうです。さらに教科によっては、文字だけでなく図や表を書いたり、プリント
を貼るといった使い方をしており、人によってノートのとり方も多様であることから、学習におけるノート
には「汎用性」が必須の要件であることが確認されました。その結果生まれたのが「ドット入り罫線」
ノートです。「ドット入り罫線シリーズ」は、「キャンパスノート(ドット入り罫線)」、「キャンパスルーズリー
フ(ドット入り罫線)」、「ツインリングノート(ルートマップ柄)(ドット入り罫線)」の3品目6品番をコクヨで
は品揃えし、10月10日から販売します。
コクヨのニュースリリースでは、販売予定価格(消費税込)で157円「キャンパスノート(ドット入り罫
線)」~273円「キャンパスルーズリーフ(ドット入り罫線)」との事。「ドット入り罫線」の特長は等間隔
に並んだドットが「美しく書く」をサポートするので、文頭をそろえやすい、図形や表が書きやすい、
資料を真っ直ぐに貼ることができる、縦書きでも文字がそろえやすいなどだそうです。
罫線上に等間隔に並んだドットがタテ線、行揃えのガイドになるので、美しく書けて、見返すときに内容
がわかりやすくなるようです。言われて見ればその通り、今まで何故誰も気がつかず、商品化されなか
ったのか不思議です。方眼紙ノートはあるのですが、それと普通のノートを組み合わせ、見やすくすれ
ば良かった訳です。従来の罫線のみのノートですと、意外と何も書かないスペースがありました。又、
癖でまっすぐ下に下りてきたはずなのに少しずつずれてしまったりして、見栄えの良いものではありま
せんでした。その為、1ページの半分に折り目を入れたり縦線を入れて、ノートを分割し、たくさん書ける
ようにしました。今回発売となるノートであれば、今まで特に気にはしなかったが、ドットがあることで多く
の問題点が解決できるような気がします。まだ、発売前ですが、多分このノートは売れるだろうと直感
できます。当方が学生の時、このようなノートがあれば、どれほど見やすいノートになったかと思うと残
念でなりません。と言っても人のノートを写すだけでは意味がありませんが......
ちなみに、コクヨが高校生を対象にアンケートをとった結果、「横線がとても引きやすくてびっくりした。」
「一文字あける時などに活用すると、頭がそろってきれいに見える。」「年表が作りやすい。」「三角形な
どの図形がすごく見やすかった。」「無意識にドットに合わせているのでキレイに書ける。」等が合った
そうです。これらからも使い易いことが伺えます。企業の産学官のコラボレーション。意外なところで
実績が出そうです。コラボレーションは技術的なことだけではなく、いろいろなことに可能性があることを
改めて知りました。
さて、2匹めのどじょうはどのようなものでしょうか?
特に変化のある通勤ではありませんでしたが.....。静岡鉄道が従来の定期券が9月30日で利用でき
なくなり、今後はICカードタイプになるようです。LuLuCaパサールカードとなります。タッチするだけ
ですので楽と言っては楽ですが。
コクヨグループのコクヨS&T株式会社は、株式会社文藝春秋社、フリーライターの太田あや氏と共同
で、東大合格生が使用したノートの研究に基づく「ドット入り罫線シリーズ」キャンパスノートを開発し、
10月10日に発売すると、9/18に発表したことがコクヨのHPのニュースリリースに掲載されていまし
た。このノートは文藝春秋社から10月に発売される「東大合格生のノートはかならず美しい」の著者、
太田あや氏と文藝春秋社が東大合格生のノートの書き方が「美しい」点に着目したことに注目し、
コクヨS&T社が加わって共同調査を行い、東大合格生のノートのとり方を参考にした「学習に最適な
ノート」の開発をしたというものです。多くの東大合格生は、学んだことを効率的に身につけるために、
書き出しをそろえたり、内容ごとに書く場所を決めているなど、後で見返ししやすいように美しく書く工夫
をしていることがわかったそうです。さらに教科によっては、文字だけでなく図や表を書いたり、プリント
を貼るといった使い方をしており、人によってノートのとり方も多様であることから、学習におけるノート
には「汎用性」が必須の要件であることが確認されました。その結果生まれたのが「ドット入り罫線」
ノートです。「ドット入り罫線シリーズ」は、「キャンパスノート(ドット入り罫線)」、「キャンパスルーズリー
フ(ドット入り罫線)」、「ツインリングノート(ルートマップ柄)(ドット入り罫線)」の3品目6品番をコクヨで
は品揃えし、10月10日から販売します。
コクヨのニュースリリースでは、販売予定価格(消費税込)で157円「キャンパスノート(ドット入り罫
線)」~273円「キャンパスルーズリーフ(ドット入り罫線)」との事。「ドット入り罫線」の特長は等間隔
に並んだドットが「美しく書く」をサポートするので、文頭をそろえやすい、図形や表が書きやすい、
資料を真っ直ぐに貼ることができる、縦書きでも文字がそろえやすいなどだそうです。
罫線上に等間隔に並んだドットがタテ線、行揃えのガイドになるので、美しく書けて、見返すときに内容
がわかりやすくなるようです。言われて見ればその通り、今まで何故誰も気がつかず、商品化されなか
ったのか不思議です。方眼紙ノートはあるのですが、それと普通のノートを組み合わせ、見やすくすれ
ば良かった訳です。従来の罫線のみのノートですと、意外と何も書かないスペースがありました。又、
癖でまっすぐ下に下りてきたはずなのに少しずつずれてしまったりして、見栄えの良いものではありま
せんでした。その為、1ページの半分に折り目を入れたり縦線を入れて、ノートを分割し、たくさん書ける
ようにしました。今回発売となるノートであれば、今まで特に気にはしなかったが、ドットがあることで多く
の問題点が解決できるような気がします。まだ、発売前ですが、多分このノートは売れるだろうと直感
できます。当方が学生の時、このようなノートがあれば、どれほど見やすいノートになったかと思うと残
念でなりません。と言っても人のノートを写すだけでは意味がありませんが......
ちなみに、コクヨが高校生を対象にアンケートをとった結果、「横線がとても引きやすくてびっくりした。」
「一文字あける時などに活用すると、頭がそろってきれいに見える。」「年表が作りやすい。」「三角形な
どの図形がすごく見やすかった。」「無意識にドットに合わせているのでキレイに書ける。」等が合った
そうです。これらからも使い易いことが伺えます。企業の産学官のコラボレーション。意外なところで
実績が出そうです。コラボレーションは技術的なことだけではなく、いろいろなことに可能性があることを
改めて知りました。
さて、2匹めのどじょうはどのようなものでしょうか?
Posted by walt at 22:46│Comments(0)