2008年09月23日

471) まちは生きている

昼前から晴れだし、エスパルスvsヴェルディの試合開始の14:00には25℃以上に気温があがり、
暑い一日でした。でも試合には勝ちましたが、熱くなる試合ではなく11/1のナビスコ杯決勝戦が
とても不安となってしまいました。家に帰って鏡を見ると、そこには陽に焼けた顔が映っていました。

今朝もいつもどおり愛犬Andyの散歩に出かけました。平日と比較すると1時間ほど遅い時間でしたが
巴川に沿って歩いていると、いつもと異なり人だかりがありました。そして、運動会などで利用する
テントが出ていました。子供も大人も釣竿を持っています。「ハゼ釣りだな」と思いました。隣の町内会
の催しと思っていたら連合町内会の催しと言っていましたので、当方の町内も含まれる催しでした。
このような催しが開催され非常に嬉しく思いました。散歩で通り過ぎた時間は受付が始まったところで
あり、その後10時頃通った時は対岸も多くの釣り人で賑わっていました。
町内会長がいたため、様子を聞くと多い人で30匹ほどのハゼを釣ったとのことでした。我々が子供の
頃は鮒を釣りましたが、ハゼはいなかったと思います。その後川が汚れ、そして少しづつきれいに
なってきました。きれいになったと言っても、釣り上げたハゼが食べられるほどきれいにはなっていない
と思いますが.... その後、川にはボラが上がってくるようになり、そしていつの日からか大きな鯉が
ゆっくり泳ぐ姿を見せるようになりました。そしてハゼも釣れるようになったわけです。

我々の地区は運動会が5月に行われます。我々の町内は毎年出場者を確保することが出来ず、半分
ほどの種目のみエントリーできません。子供の出場する種目にはエントリーできなかったわけです。
当方は数年前から参加していますが、今までは若い方でした。しかし、今年は違っていました。
テント内に幼稚園児が多くいるのです。そして、その親たちも。聞いてみると、団塊世代ジュニア
世代が戻ってきているとのことでした。今まで年配者しかいなかった町内、もちろん一人住まいの
年配者も多くいますが、若い人が増えたこと、子供が増えていることはとても良いことです。後、何年
かすると子供会も復活するかも知れません。そんな意味でまだまだ、あきらめてはいけない。町は生き
ていると思った次第です。

昨日、妻と焼肉屋さんで食事をしていると、隣の席に中学時代の同級生の家族が座りました。多分
会うのは7、8年ぶりだと思います。近況話をしたあとで、「ところで11/1何か予定がある?」と聞かれ
ました。「ナビスコカップの決勝戦があり、東京へ行くので...」と答えました。「何かある?」と聞くと、
「隣人祭りがある」と返ってきました。それを聞いてとてもうれしく思いました。
まちに住む人は、皆どこかでつながっています。それが、だんだんと表面化してきたということでしょう。
まちに人が住む以上、まちは生き続けています。そのまちの一部として当方も携わっていきたいと
思った次第です。

471) まちは生きている




Posted by walt at 21:09│Comments(2)
この記事へのコメント
「隣人祭りがある」って、期待されているんだ。
あと一月ちょっと、広報をすすめなければいけない。

でも、すごくうれしいことです。
Posted by クールなおクールなお at 2008年09月24日 12:23
クールなおさん

ほんと当方も驚き。嬉しく思いました。
彼は楠で印刷屋さんをしている人で、銀座とはあまり接点が
ないと思ったのですが。 でももしかしたら、なおさんの知人
かもしれません。
口コミ+広報活動でにぎやかなお祭りになりそうですね。
Posted by waltwalt at 2008年09月24日 22:51
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    コメント(2)