2008年09月18日

466)「ねんきん特別便」がやってきた

このところのニュースと言うと「事故米」と1年以上も続いている「年金」の話ばかりです。
一昨日、清水の米問屋が事故米を扱ったニュースが流れましたが、幸い出荷前で被害はなかった
ようで、ひと安心しました。過去、この米問屋から流通したお米を食べたことがあったような記憶が
あります。会社名が出て、なんとなく聞いたことがある会社名だったからです。それにしても
社会保険庁は懲りずにいろいろなことをやって、いろいろ発覚していますね。

昨日ようやく「ねんきん特別便」がやってきました。当方は会社経由での受け取りでした。大学を
卒業してからずっと厚生年金一本でしたので、以前の会社を退職したときと、現在の会社に入った
時をチェックすればよいものです。確か5/30金曜日に退職して次の月曜日の6/3に現在の会社に
入社したと記憶しています。「厚生年金の資格取得日は通常は入社日、資格喪失日は退職日の
翌日となる」ようですので、当方の場合は6/1が資格喪失日となり6/3が資格取得日となります。
ねんきん特別便の封筒には、「ねんきん特別便 年金記録のお知らせ」、「年金加入記録回答票」、
案内票と返信用封筒が同封されていました。さて、資格喪失日と資格取得日ですが、しっかり6/1と
6/3になっていましたので、間違いなく正しいデータとなっていました。やれやれといった感じです。
年金手帳は会社に預けてあるため、過去2回ほどしか手にしたことはありません。中に何が書いて
あるか解からない状況ですが、会社を辞めるときに又手にすることでしょう。

年金は20歳以上であれば、学生も加入しなければならないと聞いていましたので、当方の学生時代
には支払っていたのかどうかとても気になりましたが、平成3年4月1日に20歳の以上の学生も国民
年金への加入が義務付けられたようで、その為、当方は該当しないことがわかり安心しました。尚、
平成9年1月1日には年金番号が基礎年金番号に統一され、一人に一つの年金番号となったそう
です。それ以前は、国民年金番号、厚生年金番号、結婚や転職前の厚生年金番号など複数の年金
番号を持っている人がいたそうです。そういえば、当方の妻は年金手帳を2通持っていました。片方に
集約されたかどうか知りませんが、確か先月に「ねんきん特別便」が来たと言っており、結婚後、扶養
家族になったときの扱いが国民年金になるんだとだけ聞いていました。よって、それ以外は何も言って
いなかったので年金番号が統一されていると推測されます。今晩再確認しようと思います。

今回これほどまでに社会問題となった年金記録、この「ねんきん特別便」では、最新の注意を払い
送付されたものと思っていましたが、同封されていた返信用封筒は小さくて、「年金加入記録回答票」
を折りなおさなければ送付できません。全く送付するほうのことを考えた作りではありません。
やはり、そこはお役所仕事、あるものを利用したとしか思えません。言われたことを只単に仕事と
してこなしているとしか考えられないのがとても残念です。早くすっきりしてもらいたいものですね。



Posted by walt at 21:56│Comments(0)
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