2008年08月22日

439) ドンペリ飲み放題のランチ

2012年のロンドンオリンピックから正式種目ではなくなる、女子ソフトボールで日本チームが五輪
最後の金メダルを獲得しました。多分誰も予想はしていなかったことと思います。女子サッカーは
前半戦を見る限りでは銅メダルを獲れるだろうと思いましたが、チャンネルを合わせたときは0-2で
負けていました。来週からはオリンピックのニュースがなくなり、普段の生活に戻ることでしょう。

通称「ドンペリ」=ドン・ペリニヨンというシャンペン飲んだことがありますか?勿論当方は飲んだ
ことはありませんし、又、飲みたいとも思っていません。とっても高いお酒と言うことは知っていま
すが.....その「ドンペリ」が飲み放題なランチプランが東京品川のストリングスホテル東京インター
コンチネンタル内のレストラン「ザ・ダイニング」で2008年9月6日から開催されることが発表され
ました。期間は11月30日までの土日祝祭日限定で、1組につき1時間30分の時間制であり、なんと
料金は1万3,000円だそうです。ドンペリが高いと言うイメージがありましたので、「え、13,000円
なの?」と思いましたが、ドンペリのことを調べてみると「そんなものか」と思いました。
かと言っても13,000円出してランチを食べる予定はありませんが...

ランチプランで味わえるシャンパンは、「ドン ペリニヨン ヴィンテージ2000」だそうです。7年間セラー
で熟成させたコクと深みが特徴で、くちなしやバニラの透明感のある香りがするそうです。
このシャンペンはフランスシャンパーニュ地方のスパークリングワインであり、、シャンパンを発明
したとされるベネディクト会の修道士ドン・ピエール・ペリニヨンにちなんで名付けられたそうです。
その修道士が、発酵中のワインを瓶詰めして放置したところ、偶然シャンペンができたということです。
多くのシャンパンは、様々な年に収穫されたブドウを原料にして醸造されます。これに対し、ドン
ペリニヨンは、同じ年に収穫されたブドウのみが使われて醸造される、ヴィンテージ・ワインです。
また、当たり年のブドウのみを使用して醸造され、7年から8年の熟成を経たシャンペンのみが、ドン
ペリニヨンの銘柄で販売されるとのこと。

現在ワイン講座に通っているので、そこで得た知識をちょっと話させていただきますが、シャンペンは
白ワインが発酵したものですが、炭酸を入れるものもあるようです。又、シャンペンはフランスシャン
パーニュ地方で作られたものだけの名称であり、そのほかはスパークリングワインとなります。日本で
は、スパークリングワイン(炭酸の入ったワイン)をシャンペンと呼んでいるようですが、これは間違いで
す。又、ビン詰めされたワインを寝かして発酵させますが、炭酸を入れるものもあるようですので購入時
には注意が必要です。シャンパーニュ地方で作る方法と同じ方法でスパークリングワインを造っている
日本のワイナリーが山形にあり、7月の洞爺湖サミットではそのワインが使用されたそうです。シャン
ペンを飲むときはシャンペン専用のグラスを使用します。そのグラスの底にはキズが付いており、そこ
から泡が一直線に上へと昇っていきます。普通のワイングラスでは泡は不適当に出るようです。当方
比べたことはありませんが、いつか試したいと思っております。

ドンペリニヨンですが、ロゼが高くなりエノテーク、レゼルヴ・ド ラヴェイ(ゴールド)と高くなるようです。
今回飲み放題のドンペリは市販価格で1万円の後半のようですので、無理すれば購入できる金額で
あると思います。 当方は無理しても買いませんが.....。ストリングスホテル東京インターコンチネンタル
のランチですが料理のメニューは、フランス料理をベースに、地中海料理、イタリアン、アジアンテイ
ストなどを融合した「フレンチ・フュージョン」スタイルで、「オマール海老、帆立貝、旬魚と季節野菜の
ジュレ、生姜、ローズマリー、レモン風味」や、「真鯛の香り蒸し、フェンネル、シトラス添え」など多彩な
メニューがそろい、前菜、セカンドプレート、メイン、デザートを、各4~8種類のメニューの中から、好み
で選べるそうです。よってビュフェ形式ではないようです。
食欲の秋が待ち遠しい貴方、ちょっと「ドンペリ飲み放題のランチ」に行ってみますか?

ドンペリニヨン プレミアムランチ: http://www.thedining.jp/blog/event_plan/





Posted by walt at 22:22│Comments(0)
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