2008年08月16日

433) 思いがけないカブトムシの誕生

ここ数年、飼育しているカブトムシが卵をうみ、幼虫となって、蛹、成虫となる繰り返し
をしています。同じ遺伝子だと良くないと思い、今年はもらってきた幼虫を一緒にしました。
今年は、例年より早く、6月中旬から成虫となりました。雄と雌を一緒にしておくと、寿命が
短くなってしまうため、今年は、雄と雌を分けて飼いました。ある程度の日数が過ぎたら
一緒にしようと思っていたのですが、その時期を逸してしまい、雄が先に死に雌だけとなって
しまいました。そのため、オスを買わなければならないと思っていました。

飼育箱は3つあり、それぞれ雄と雌の箱と、もうひとつは誕生を待つ箱です。昨日、妻が
いなくなった雄の箱のマットをほじったところ、幼虫が出てきたとのことでした。20匹ほど
いたようです。大きいものは親指ほどの太さになっていました。その飼育箱の中は幼虫の糞
で一杯だったのでおかしいと思ったようです。そして、本日、オスが入っていた箱を見ると
こちらも糞だらけで、確認したところ20匹以上の幼虫がいました。ほとんどが小指大の太さ
でした。何時卵を生んだのか不思議でなりません。それにしても、オスを購入しなくて良か
ったと思っています。カブトムシの生命力の強さには驚かされた次第です。

カブトムシの幼虫の餌であるクヌギマットを急遽エンチョーに買いに行きました。10Lの
エンチョーオリジナルが498円で安く、今後の使用を考え6袋購入しました。売場では、まだ
カブトムシの成虫を販売していますので、なんか変な感じです。早い時期に成虫となったため
早い時期に卵をうみ、幼虫になるのが早くなることは分かりますが冬の間の冬眠時期や期間が
狂うのではないかと思われます。蝉の鳴く時期で季節がわかりましたが、このところ微妙に
変わっています。亜熱帯化した表れではないかと以前書きましたが、カブトムシの幼虫の誕生
からも同じことが言えそうです。

今年の夏は以上に熱いですよね。そして、集中豪雨。又、8月中旬なのに台風の上陸がまだあり
ません。今年は、どんな秋が来て、冬になるのでしょうか?ちょっと心配です。それにしても
早く秋風が吹いてもらいたいものですね。

   カブトムシの幼虫と500円玉
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Posted by walt at 20:38│Comments(0)
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