2008年08月06日
423) 今度はロッテガムの入浴剤
昨年だったと思いますが、異業種コラボレーションによる新製品開発、販売の記事を投稿しましたが
今度は、バンダイが、ロッテとのコラボレーションで、「ロッテガム」をイメージした入浴剤「ロッテガム
入浴剤」を発売したと発表されました。全6種で、それぞれ入浴剤(75g)1個入り。希望小売価格は
各250円。発売から2カ月間で50万個の販売を計画しているとのこと。
ロッテのガムのパッケージを利用して、固形入浴剤を風呂に入れると湯に溶け、6種類のガムの味が
楽しめるようです。ウメ果汁エキス、カフェイン、レモン果汁エキス、カカオ脂などの成分を配合し、
香りや色もブルーベリー、梅、ペパーミント、ミント、コーヒー、レモンなど「ロッテガム」のイメージを
そのまま再現したそうです。おまけとしてキーホルダーになる「板ガム型プレート」12種類を用意し、
1パッケージにいずれか1個が付き、「あたりプレート」の場合はもれなく特製クイッククエンチタオル
ケットがもらえるそうです。この企画は今回が初めてではなく、昨年の6月に発売したアイスキャンディ
型入浴剤「ガリガリ君入浴剤Cool!」そして、11月に発売された「うまい棒入浴剤」に続く第3弾だそう
です。
それにしても、第3弾まできたと言うことは、過去の2種類が目標販売台数に到達したことを表してい
ます。「ガリガリ君入浴剤Cool!(クール)」(全4種・各210円/税込)は、パッケージや入浴剤の形状
などがアイスキャンディ「ガリガリ君」風にデザインされた商品で、全国のドラッグストア・スーパー・
量販店の日用品売り場、玩具店などで販売され100万個を販売する計画を立てました。『うまい棒入
浴剤』は8種類の「うまい棒」の味(パッケージ)のイメージに合わせた、唐辛子エキス、トウモロコシ
エキスといった配合成分を採用し、入浴剤の香りは、バラ、カモミール、ゆずなど、それぞれの入浴剤
の色に合わせたもので120万個が販売目標となっていました。ターゲットの客層は全て小学生が対象
であり、お風呂に楽しさを持ち込んだものです。小学生の子供がいれば、おねだりされ購入し、きっと
覚えていたことでしょう。形状やパッケージが同じであれば、誤って口に入れた子供がいたのではない
かと心配されますが、事故はなかったゆえの第3弾なのでしょう。でも、50万個と言う販売目標は過去
の実績からすると少々少ないですから、これで打ち止めの気配も考えられます。
バンダイはナムコと合併しバンダイナムコとなりました。「常に時代の先頭に立ち、あらゆる年齢や地域
の人々に、「夢・遊び・感動」を提供し続けることができる「世界で最も期待されるエンターテイメント企業
グループです」というように、単なる、おもちゃ・ゲームメーカーではないことがつくづく分かります。
今後、益々垣根を超えた「夢・遊び・感動」を提供する商品が登場することでしょう。
今度は、バンダイが、ロッテとのコラボレーションで、「ロッテガム」をイメージした入浴剤「ロッテガム
入浴剤」を発売したと発表されました。全6種で、それぞれ入浴剤(75g)1個入り。希望小売価格は
各250円。発売から2カ月間で50万個の販売を計画しているとのこと。
ロッテのガムのパッケージを利用して、固形入浴剤を風呂に入れると湯に溶け、6種類のガムの味が
楽しめるようです。ウメ果汁エキス、カフェイン、レモン果汁エキス、カカオ脂などの成分を配合し、
香りや色もブルーベリー、梅、ペパーミント、ミント、コーヒー、レモンなど「ロッテガム」のイメージを
そのまま再現したそうです。おまけとしてキーホルダーになる「板ガム型プレート」12種類を用意し、
1パッケージにいずれか1個が付き、「あたりプレート」の場合はもれなく特製クイッククエンチタオル
ケットがもらえるそうです。この企画は今回が初めてではなく、昨年の6月に発売したアイスキャンディ
型入浴剤「ガリガリ君入浴剤Cool!」そして、11月に発売された「うまい棒入浴剤」に続く第3弾だそう
です。
それにしても、第3弾まできたと言うことは、過去の2種類が目標販売台数に到達したことを表してい
ます。「ガリガリ君入浴剤Cool!(クール)」(全4種・各210円/税込)は、パッケージや入浴剤の形状
などがアイスキャンディ「ガリガリ君」風にデザインされた商品で、全国のドラッグストア・スーパー・
量販店の日用品売り場、玩具店などで販売され100万個を販売する計画を立てました。『うまい棒入
浴剤』は8種類の「うまい棒」の味(パッケージ)のイメージに合わせた、唐辛子エキス、トウモロコシ
エキスといった配合成分を採用し、入浴剤の香りは、バラ、カモミール、ゆずなど、それぞれの入浴剤
の色に合わせたもので120万個が販売目標となっていました。ターゲットの客層は全て小学生が対象
であり、お風呂に楽しさを持ち込んだものです。小学生の子供がいれば、おねだりされ購入し、きっと
覚えていたことでしょう。形状やパッケージが同じであれば、誤って口に入れた子供がいたのではない
かと心配されますが、事故はなかったゆえの第3弾なのでしょう。でも、50万個と言う販売目標は過去
の実績からすると少々少ないですから、これで打ち止めの気配も考えられます。
バンダイはナムコと合併しバンダイナムコとなりました。「常に時代の先頭に立ち、あらゆる年齢や地域
の人々に、「夢・遊び・感動」を提供し続けることができる「世界で最も期待されるエンターテイメント企業
グループです」というように、単なる、おもちゃ・ゲームメーカーではないことがつくづく分かります。
今後、益々垣根を超えた「夢・遊び・感動」を提供する商品が登場することでしょう。
Posted by walt at 23:11│Comments(0)