2008年07月21日

407) 南アルプス市 フルーツの町

平成の大合併で2003年4月1日に 中巨摩郡八田村、白根町、芦安村、若草町、櫛形町、甲西町
が、合併し南アルプス市が誕生しました。毎年6月になると旧白根町にある農家におとづれます。
それは、サクランボを買いに行くためです。7年ほど前に、初めて白根町におとづれたとき、
サクランボの産地であることを知りました。車で走っていると至る所にサクランボの畑がありすべて
覆われていました。それは、日光と、雨、鳥から被害を避けるものだと知りました。サクランボの
ハウス(ハウスと言っても高さ7、8mもあるハウスです)で作業をしていたおじさんに「この辺で
サクランボ狩りできる農園はありませんか?」と聞いたところ「ここで良ければやって言っても良いよ」
と言ってもらい、その農園に毎年行くようになりました。

毎年、6月の初旬に白根町のサクランボが始まります。サクランボと言うと山形が有名ですが、
山形は6月の中旬ごろからです。行くことができない年は送ってもらいました。実は今年に限って
6月の土日に時間が取れず、また、送ってもらう手筈ができませんでした。白根町はサクランボ
だけではなく、モモも作っており有名な産地です。そのほかブドウなどを作っていたかと思います。
我々が知りあった農家は桃も栽培しており、妻がサクランボに行けなかったから、桃の時はどうし
ても行きたいと言っており、それが今日になった次第です。

南アルプス市白根町は清水からですとちょうど2時間です。9:30に家を出て、その農家に今日
お邪魔することを伝えました。電話で桃の一番良い時期とのことを聞きました。妻は以前熟れた桃
を頂いたことがあったため、とても楽しみにしていました。農家に着くとおじさんが梱包小屋で
一組のお客さんと話をしていました。東京から今日、車で来たとのことでした。小屋には今朝取った
桃が置かれていました。妻は贈答用に2箱と近所に配るために8個入りを2箱、計4箱購入しました。
試食用の桃もありその桃を剥いて食べ、帰り際に奥さんから試食用の桃を6つもいただきました。
清水から2時間かけてきた甲斐(山梨は甲斐の国でしたよね)がありました。

山梨県はフルーツ王国としてPRをしています。ブドウはとても有名ですが、そのほかにも色々な
フルーツがあります。その季節に応じたフルーツが食べられますので、ぜひ行ってみたら如何かと
思います。それも、観光農園に行くのではなく、農家さんを覗いてみたら如何でしょうか?
知り合いになるのもいいですよ。

407) 南アルプス市 フルーツの町




Posted by walt at 22:33│Comments(0)
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