2008年06月18日
374) 第一回「日本おもちゃ大賞」
6月19日より22日まで東京ビッグサイトにて「東京おもちゃショー2008」開催されます。19日、20日
は業界関係者の招待日で、21日、22日は一般公開日となるそうです。来場は無料とのことです。
東京おもちゃショーでの来場者は年々増加傾向にあり、2007年の総来場者数は11万1619人
(うち業者日は1万8325人)と10万人を突破したことから、2008年は業者日2万人、一般来場者
10万人、計12万人の来場者を目標としているそうです。
数年前ですが、一度このおもちゃショーを視察に行ったことがあります。展示会と言うとエレクトロ
ニクス関連のショー視察に行くのですが、おもちゃは私生活でも縁遠く非常に新鮮であり、尚、かつ
一般来場も面白いショーであることを実感しました。当時は新製品の探索、部品の潜在市場の探索
のために、ゲームショーも視察したことがあり、その華やかさ、活発さ、入場者の多さに驚いたもので
した。見本市委員会専門委員によるとテレビゲームなどを除いた玩具業界の2007円の市場規模は、
店頭価格ベースで6709億円で、前年比率103%増となるとのこと。玩具業界は、2004年の7428
億円規模を境に減少傾向にあり、2006年は6513億円まで減少して、昨年増加したとのことです。
少子化や児童の早期玩具離れなどといった問題をがあり、まだまだ規模の回復は慎重になっている
ようです。玩具業界で売上の伸びた商品群は、1位が遊戯王などを含めたカードゲーム、2位がクッキ
ングトイやプリキュアなどの女児玩具、3位は仮面ライダーやトランスフォーマーといった男児キャラク
ター玩具、4位は男児玩具、5位に無限プチプチなどを含めた雑貨という結果になったそうです。
又、今回より新たに第一回「日本おもちゃ大賞」が企画され、授賞式では、共遊玩具部門、トレンディ・
トイ部門、ハイターゲッティング・トイ部門、ベーシック・トイ部門、イノベーション・トイ部門の5部門に
分けられ、応募総数365点を審査委員が選定し、各部門での大賞が発表されました。それぞれの受賞
商品は以下のとおりです。
第一回「日本おもちゃ大賞」受賞玩具
共遊玩具部門 セガトイズ:おみせでおかいもの おしゃべりいっぱいアンパンマンレジスター
トレンディ・トイ部門 バンダイ:∞にできるシリーズ(∞プチプチ、∞プチプチ萌え、∞エダマメ)
ハイターゲット・トイ部門 タカラトミー:マイクロスロットカー Owner's ベーシックセット
ベーシック・トイ部門 タカラトミー:トミカ びゅんびゅんサーキット
イノベーション・トイ部門 バンダイ:アイクロップス
とのことですがバンダイの「∞にできるシリーズ(∞プチプチ、∞プチプチ萌え、∞エダマメ)」以外は
全く分からないものばかりです。「∞にできるシリーズ(∞プチプチ、∞プチプチ萌え、∞エダマメ)」
は、このブログで紹介したことがありますので、良く覚えています。只、手にとって遊んだことはない
為、商品の感想は残念ながら言えません....。5部門のうちタカラとミーが2点、バンダイが2点、セガ
が1点ということで、おもちゃ業界も寡占化が進んでいることが感じ取れます。寡占化によって、我々
消費者の選択肢が減ってしまいます。おもちゃほど想像力を駆り立て、夢を与える商品はありません。
是非中小のメーカーさんに頑張ってもらいたいものです。
さて、今年はどんなおもちゃが発表されるのでしょうか?
∞プチプチ萌え: http://walter2.eshizuoka.jp/e71880.html
は業界関係者の招待日で、21日、22日は一般公開日となるそうです。来場は無料とのことです。
東京おもちゃショーでの来場者は年々増加傾向にあり、2007年の総来場者数は11万1619人
(うち業者日は1万8325人)と10万人を突破したことから、2008年は業者日2万人、一般来場者
10万人、計12万人の来場者を目標としているそうです。
数年前ですが、一度このおもちゃショーを視察に行ったことがあります。展示会と言うとエレクトロ
ニクス関連のショー視察に行くのですが、おもちゃは私生活でも縁遠く非常に新鮮であり、尚、かつ
一般来場も面白いショーであることを実感しました。当時は新製品の探索、部品の潜在市場の探索
のために、ゲームショーも視察したことがあり、その華やかさ、活発さ、入場者の多さに驚いたもので
した。見本市委員会専門委員によるとテレビゲームなどを除いた玩具業界の2007円の市場規模は、
店頭価格ベースで6709億円で、前年比率103%増となるとのこと。玩具業界は、2004年の7428
億円規模を境に減少傾向にあり、2006年は6513億円まで減少して、昨年増加したとのことです。
少子化や児童の早期玩具離れなどといった問題をがあり、まだまだ規模の回復は慎重になっている
ようです。玩具業界で売上の伸びた商品群は、1位が遊戯王などを含めたカードゲーム、2位がクッキ
ングトイやプリキュアなどの女児玩具、3位は仮面ライダーやトランスフォーマーといった男児キャラク
ター玩具、4位は男児玩具、5位に無限プチプチなどを含めた雑貨という結果になったそうです。
又、今回より新たに第一回「日本おもちゃ大賞」が企画され、授賞式では、共遊玩具部門、トレンディ・
トイ部門、ハイターゲッティング・トイ部門、ベーシック・トイ部門、イノベーション・トイ部門の5部門に
分けられ、応募総数365点を審査委員が選定し、各部門での大賞が発表されました。それぞれの受賞
商品は以下のとおりです。
第一回「日本おもちゃ大賞」受賞玩具
共遊玩具部門 セガトイズ:おみせでおかいもの おしゃべりいっぱいアンパンマンレジスター
トレンディ・トイ部門 バンダイ:∞にできるシリーズ(∞プチプチ、∞プチプチ萌え、∞エダマメ)
ハイターゲット・トイ部門 タカラトミー:マイクロスロットカー Owner's ベーシックセット
ベーシック・トイ部門 タカラトミー:トミカ びゅんびゅんサーキット
イノベーション・トイ部門 バンダイ:アイクロップス
とのことですがバンダイの「∞にできるシリーズ(∞プチプチ、∞プチプチ萌え、∞エダマメ)」以外は
全く分からないものばかりです。「∞にできるシリーズ(∞プチプチ、∞プチプチ萌え、∞エダマメ)」
は、このブログで紹介したことがありますので、良く覚えています。只、手にとって遊んだことはない
為、商品の感想は残念ながら言えません....。5部門のうちタカラとミーが2点、バンダイが2点、セガ
が1点ということで、おもちゃ業界も寡占化が進んでいることが感じ取れます。寡占化によって、我々
消費者の選択肢が減ってしまいます。おもちゃほど想像力を駆り立て、夢を与える商品はありません。
是非中小のメーカーさんに頑張ってもらいたいものです。
さて、今年はどんなおもちゃが発表されるのでしょうか?
∞プチプチ萌え: http://walter2.eshizuoka.jp/e71880.html
Posted by walt at 21:46│Comments(0)