2008年07月10日
394)イタリア・シチリアのワイン
4月から参加している朝日テレビカルチャーの「ワイン講座」が第4回目となりました。普段は新静岡
センターの7階の教室で行われますが、今回は、講座の講師であるヴィノスやまざきの種本氏の
イタリアの蔵元が来日するとのことで、急遽レストランでの食事をしながらのワイン講座となりま
した。場所は新静岡センター5階のカジュアルレストラン「ハナハナ」です。レストランを貸しきって
19:00より開催されました。講座の受講生は30名ほどですが、今回は一般応募の20名とあわせて
50名での講座となりました。
イタリアの蔵元はシチリア島の「チエウソ」のヴィンチェンツォさんが来日されました。初めての
日本に来たとのことです。本日7/9から7/16までワインの紹介で飛び回るとのことでした。シチリアと
言うと、オリーブとあの有名なあるパチーノの映画「ゴッドファザー」を思い浮かべますが、ワインも
とっても有名とのことです。又、身近では(サッカーファンなら覚えていると思いますが)1994年に
ジュビロ磐田に加入したスキラッチ選手はシチリア出身だそうです。(当方ジュビロファンではない
のになぜか覚えていました。当時はジュビロ磐田は全盛だったのですが、今はどうしたのでしょうか?
勿論我がエスパルスも同じですが......)
ワインの話に戻りますが、まずはイタリアのスパークリングワイン「プロセッコ(イタリアでの呼び名)」
をいただき、そのあと、スクラッティ2006の白と赤、チェウソ2004の赤、そしてチェウソ1999の赤を
解説付きでいただきました。チェウソはJALのファーストクラスに用意されているワインの一つだそう
です。それだけ、貴重であり、知る人ぞ知るイタリア・シチリアの蔵元ということになります。今回の
講座は4回目でフランスワイン、その他の国々のワインを飲んできましたが、今回のワインは香りが
今までのものとは異なりました。どのように違うか言葉で表現できないのですが、違うのです。それは
醸造中にセメント漕と呼ばれるところに保存するとのこと。ステンレスに厚さ30cmのセメントで固めた
ものであり、そこで寝かすことにより、独特の風味が出るようでした。この作り方は独自の方法との
ことでした。
イタリアのシチリアは人口500万人の島です。葡萄の生産はイタリア2位を誇っているそうです。土壌
は石灰岩で、良いとは言えませんが養分を吸収するため根が深くまで伸びているそうです。そして、
1本から採れる葡萄の量が少ないため、おいしい葡萄がとれ、おいしいワインが作れるとのこと。
今回は、教室とは異なりレストランで、食事を摂りながらの講座でしたが、ワインを楽しむのにはやはり
食事をしながら飲む方が良いとつくづく思いました。ワインって本当に難しいですね。でも人気があり
ますよね。日本での日本酒があまりにも不人気となっていますが、日本酒のイメージもありますが、
日本酒もワインと同じように蔵元によって変わっています。何か、ワインをヒントにしたセールスプロモー
ションができないものかとも思いました。


センターの7階の教室で行われますが、今回は、講座の講師であるヴィノスやまざきの種本氏の
イタリアの蔵元が来日するとのことで、急遽レストランでの食事をしながらのワイン講座となりま
した。場所は新静岡センター5階のカジュアルレストラン「ハナハナ」です。レストランを貸しきって
19:00より開催されました。講座の受講生は30名ほどですが、今回は一般応募の20名とあわせて
50名での講座となりました。
イタリアの蔵元はシチリア島の「チエウソ」のヴィンチェンツォさんが来日されました。初めての
日本に来たとのことです。本日7/9から7/16までワインの紹介で飛び回るとのことでした。シチリアと
言うと、オリーブとあの有名なあるパチーノの映画「ゴッドファザー」を思い浮かべますが、ワインも
とっても有名とのことです。又、身近では(サッカーファンなら覚えていると思いますが)1994年に
ジュビロ磐田に加入したスキラッチ選手はシチリア出身だそうです。(当方ジュビロファンではない
のになぜか覚えていました。当時はジュビロ磐田は全盛だったのですが、今はどうしたのでしょうか?
勿論我がエスパルスも同じですが......)
ワインの話に戻りますが、まずはイタリアのスパークリングワイン「プロセッコ(イタリアでの呼び名)」
をいただき、そのあと、スクラッティ2006の白と赤、チェウソ2004の赤、そしてチェウソ1999の赤を
解説付きでいただきました。チェウソはJALのファーストクラスに用意されているワインの一つだそう
です。それだけ、貴重であり、知る人ぞ知るイタリア・シチリアの蔵元ということになります。今回の
講座は4回目でフランスワイン、その他の国々のワインを飲んできましたが、今回のワインは香りが
今までのものとは異なりました。どのように違うか言葉で表現できないのですが、違うのです。それは
醸造中にセメント漕と呼ばれるところに保存するとのこと。ステンレスに厚さ30cmのセメントで固めた
ものであり、そこで寝かすことにより、独特の風味が出るようでした。この作り方は独自の方法との
ことでした。
イタリアのシチリアは人口500万人の島です。葡萄の生産はイタリア2位を誇っているそうです。土壌
は石灰岩で、良いとは言えませんが養分を吸収するため根が深くまで伸びているそうです。そして、
1本から採れる葡萄の量が少ないため、おいしい葡萄がとれ、おいしいワインが作れるとのこと。
今回は、教室とは異なりレストランで、食事を摂りながらの講座でしたが、ワインを楽しむのにはやはり
食事をしながら飲む方が良いとつくづく思いました。ワインって本当に難しいですね。でも人気があり
ますよね。日本での日本酒があまりにも不人気となっていますが、日本酒のイメージもありますが、
日本酒もワインと同じように蔵元によって変わっています。何か、ワインをヒントにしたセールスプロモー
ションができないものかとも思いました。


Posted by walt at 06:11│Comments(0)